靖幸「オープンした時から熟女パブで、最初から年齢層が高いと、だから、何かの拍子で病院にお世話になる可能性が高い、緊急の時は救急車、だから」

璃子「それで119」

靖幸「そうらしい。俺が、中学の時に店が潰れたって言ったけど、その理由も知ってた」

璃子「なんで潰れたの?」

靖幸「ママが、交通事故にあって骨折して、それで店に出れなくなったのが、理由だって」

璃子「そうなんだ」

靖幸「救急車にぶつかったって」

璃子「えっ!」

靖幸「それで、骨折したんだって」

 璃子、笑っている。

靖幸「後輩に聞いた話だけど、凄い話じゃない?」

璃子「うん」