赤ちゃんだけは美しい?赤ん坊のようにいのちの声をはりあげて坂村真民さんの、詩の一部です。僕の人生も下り坂に入り、ずいぶんと冷笑的になった。わかったふうを装い、シラケた感想を並べ、怯えたように、自分の殻を厚くする、マンネリ感。赤ちゃんのようになりたくもないけど、精一杯泣いて、一生懸命生きている姿は、まだ美しく目に映ります。この、古びた人生観。どうすれば、アップデートできるのか。人生の下り坂で、何かを見つけたい。