プリンスエドワード島でのインフルエンザの状況(提供:近畿日本ツーリストカナダ) | 新型インフルエンザ・カナダ現地レポート (2009年5月)

新型インフルエンザ・カナダ現地レポート (2009年5月)

カナダ・バンクーバーに本部を置く「日本ツアーオペレーター協会カナダ(以下、JTOA)」は、今回の新型インフルエンザに関して、カナダ国内の現在の状況をお伝えする目的で、JTOA会員各社のサイト記事を中心にとりまとめました。ご参考になれば幸いです。

プリンスエドワード島でのインフルエンザの状況ですが、

地元のCBCニュースや新聞でもほとんど取り扱われなくなりました。


58日以降、新しい感染者も出ていません。


現地スタッフによるとトロントでの乗り換え時、シャーロットタウン

空港到着時、共にいつもと全く変わらず、機内でも機外でも

マスクをしている人は見かけなかったようです。


一部銀行のATMや、かごやカートの付近に殺菌用ジェルを置いて

いるスーパーもありますが、あまり使用している人は見かけません。

ちなみに、病院ではジェルを使用していました。


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日にシャーロットタウンを訪れるクルーズも予定通り運行

されます。今週末のウォーターフロントでのフェスティバルも開催

される見込みです。


グリーンゲイブルズはシーズンが始まったばかりですので静かですが、

通常通りオープンしています。

他の観光箇所も来週から続々と例年通りオープン予定です。

レストラン、市バスなどの状況も変わりません。

本当に全くいつもと変わらず、気持ちのいい春の日が続いています。


新型インフルエンザ・カナダ現地レポート (2009年5月)
写真提供:プリンスエドワードアイランドツアーズ