防衛省、オークションに出す自衛隊装備品を公開 | 戦車兵のブログ

戦車兵のブログ

元陸上自衛隊の戦車乗員である戦車兵のブログ
北海道在住でマニアックなメカとしての戦車じゃなく、戦車乗りとしての目線から自衛隊や戦史、戦車を見る!!。
ブログの内容・文章・画像を許可無く無断転載を禁じます。
悪質な場合は著作権侵害となりますのでご注意下さい。

 

 

防衛省が旧装備品をネットオークションに売り出す。

 

見てみると飯盒とか弾帯、弾納の中古品がオークション開始5千円は高くないですか?

 

そして戦車靴・・・新品じゃん。

 

現職の戦車乗りにはほとんど貸与しないで在庫あったとはね。

 

しかもオークション開始3千円って安いね。

 

 

以下産経ニュースより転載

 

 

 防衛省は22日、自衛隊の中古装備品のオークションに出品する約30品目を報道陣に公開した。

 

オークションは26日、東京・市谷の防衛省で初めて開催。事前申し込み制で、すでに参加者450人は決まっている。

 

 

 公開された品目は、今春退役した海上自衛隊練習艦「やまゆき」の操舵輪(開始価格2万円)、航空自衛隊パイロットのヘルメット・酸素マスク・ヘルメットバッグのセット(同3万円)、C1輸送機試作機の操縦桿(かん)(同1万円)や衝突防止灯(同5千円)、陸上自衛隊戦闘靴(同3千円)など。

                      (産経ニュース)

 

一点物の貴重な装備品ならオークションでも高値になるだろうね。

 

陸自からの出品はお世辞にも貴重品とは言えない。

 

中古で大量に装備されていたもので・・・昔官品の払い下げ店で二束三文で売っていたのにね。

 

空自や海自のはちょっと魅力的かな?

 

廃車になった戦車砲を切り刻んだ砲身とかさ、操縦席とか売ればいいのにね。