台北郊外で上陸阻止演習 中国軍の特殊部隊に備え | 戦車兵のブログ

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特殊部隊は上陸作戦のように入ってくるとは限らない。


留学生、ビジネスマン、観光客になりすまして既に国内に浸透しているかも知れないのだ。


以下産経ニュースより転載



 【台北=田中靖人】台湾の国防部(国防省に相当)は5日、台北郊外・新北市の淡水河河口で、中国軍の特殊部隊の侵入阻止を目的とした演習を公開した。



淡水河の河口は総統府など台北の官庁街や中央指揮所まで約22キロと近く、有事に特殊部隊が上陸または川伝いに台北に直接侵入して「斬首行動」を取る可能性がある。


また、河口付近の台北港が占拠されれば、大規模部隊の上陸も可能になる。


このため、陸軍はこの地域の防衛を担当する専任部隊を置いている。



 この日は、ボートや漁船など十数艘に分乗した敵部隊が河口の沖合7キロから接近しているとの想定で、戦車や迫撃砲を投入して阻止する手順を実演。


指揮官の頼栄傑少将は「淡水河口は死守すべき最後の防衛線だ」と強調した。



 演習は8日まで行う年次演習「漢光34号」の実動演習の一環で、同部隊の公開は7年ぶりという。


(産経ニュース)


日本にだって既に支那の工作員、スパイ、そして支那の特殊部隊が多数入り込んでいると見て間違いないだろう。


有事になったら支那人は帰化人も含めて支那兵として日本国内でテロやゲリラ戦を展開することは明白なのだから。