緊張の尖閣 365日空から警戒 海自P3C年初飛行訓練 | 戦車兵のブログ

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$戦車のブログ「緊張の尖閣 365日空から警戒 海自P3C年初飛行訓練」

最前線を哨戒する海自の第5航空群は哨戒機P3C部隊だ。
日夜最前線の領空を哨戒し日本の空や海を守ってくれている。
以下産経ニュースより転載


 整列する隊員。ピンと張った背筋、前を見据えるまなざしに緊張感が宿る。帽子には沖縄の方言で太陽を意味する「TIDA(ティーダ)」の4文字。尖閣諸島がある東シナ海を守る海上自衛隊第5航空群第5航空隊のコールサインだ。
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 同航空隊は7日、那覇航空基地(那覇市)で年初恒例の飛行訓練を実施した。第5航空群は哨戒機P3Cで「1年365日、欠かすことなく」(大瀬戸功群司令)東シナ海の上空から警戒、監視を行っている。
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 今、中国公船の尖閣諸島沖領海への侵入が常態化。昨年12月には中国機の領空侵犯も発生し緊張が高まっている。P3Cは海面下の潜水艦を探すのが主な任務だが、尖閣諸島周辺の船舶の情報収集も重要になった。中国監視船の情報は海上保安庁にも通報される。
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この日は3機が約3時間、編隊飛行や船舶の監視訓練を行った。編隊長の鬼頭祐介2佐は「士気も高く今年1年の任務飛行に十分な手応え」と満足そう。大瀬戸群司令は「毎日監視するからこそ、わずかな変化に気づける。万全の態勢で続けていく」と厳しい表情を崩さなかった。(写真報道局 松本健吾)
(産経ニュース)
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海自の任務は大きいね。

毎日日本を守ってくれてありがとう!