恋には≪ふたつ≫のものが与えられた。
それは、喜びと悲しみ。
それは、いい事と嫌なこと。
それは、愛情と嫉妬。
それは、約束と裏切り。
誰だって、幸せなほうがいい。
誰だって、笑えるほうがいい。
誰だって、それを望んで恋を始める―。
けれど、恋は、その≪ふたつ≫が同時にやってくる。
自分にとって、いいことだけを期待しすぎるのは、
絶対にやめたほうがいい。
この≪ふたつ≫を受け入れる覚悟が必要。
そして、この≪ふたつ≫を受け入れてこそ、
『恋をした』と言えるだろう。