俺の前に、俺の席にいた人はすごい真面目な人で、笑顔が優しい好青年ぺこ

て言っても年上だけども。

その人のエピソードをひとつ花輪クン

施設を巡回するにあたり、日誌というものがある目

温度は?湿度は?新しい傷はないか?

などなど。

施設は綺麗だから、傷も目立つわけ目


廊下だよこれ。

なんか、高級ホテルみたい目

そんな巡回日誌の備考欄に彼はこう書いた。

男子トイレにて、黒い物体を発見。うんこと思われる。

真面目にこう書いた。

皆一斉に

うんこだうんこだ

とはやし立てた。

そして真面目な彼は

確認してきます!

そして、戻ってきて

ニオイを確認したところ、うんこです!

との事。

皆わかってた。

でも、一体誰が?

その時、警備の人が一言。


「急いでいたので私かもしれません!」

これにてこの事件は終結をみた目

この話を聞いてるとき俺は笑いが止まらなかったケンケン