俺の朝

俺の朝は熱めのエスプレッソから始まる。

窓からのぞむ湖を前に静かな朝を過ごす。

大切な時間だ。

朝食は専属のシェフが作ってくれる。

朝からしっかりとした食事をとることは一日の素晴らしいスタートには欠かせない。

出勤は爺やの運転でする。






妄言はここまで。

俺の本当の朝は、まずぐだぐだに目が覚めて、布団の中でアメーバのように過ごす。

そして寝坊ぎみに起きて、朝食。

今朝はそうめんだった。

米は喉の前に口を通らない。
なんだか物凄く口がかわいて。

そうめんに入ってるネギを噛む自分の音がすごく頭に響いて不快だった。

食べたくても食べれない朝食を残し、出勤した。

すでに腹ペコだ。

車の中ではタバコ。

中はタバコくさくって、爽やかさは０。

途中寄るコンビニではタウリンなんちゃらかんちゃら配合のやつを飲む。

あー。

もうついちゃったー。

てな具合に出勤は終わる。

一日が超ローテンションのまま始まる。

そんな毎日なので、おやすみなさい