うちには職員だけのフロアがありまして目

そこがあまりにもラップ現象がひどいってんで、今日はお祓いをしましたケンケン

おごそかな雰囲気の中で、俺は塩を持つ役割ぺこ

清めの塩は栄養科から借りた調理で使う塩だぺこ

これでいいのか?

とは誰も言わない。

塩ならなんでもいいんでしょ?

ってなスタンスだケンケン

さて、始まったお祓い嘘チェブ

みな、どこかまじめだ丸尾君

塩をまく住職はまるで水戸泉のようにしてまくではないか目



俺は塩を渡された時点で、この役目が俺と信じていただけに残念だ。

そして、一番ラップ音のひどい部屋へ。

予想を裏切り大したお祓いをせず終了次元

で、ついに我が総務へくりぼー

入るなりお祓いする人は言った。

「うわ。こりゃあひどい。」

顔を見合わす総務の面々目

続けてこうも言った。

「こんなにすごいところで、誰もおかしくならなかったかい?」

首をかしげてとぼける総務の面々目

「これだけ霊がたまってるんだから。みんな霊感がないでしょ?」

霊感てなにそれ。うまいのか?

という表情の総務の面々目

「よく優しい人が霊につかれちゃうんだけど。てことは、総務の人達はみんな優しくないのかな?」

その一言で

「実は頭が痛かった」

「実は肩が重かった」

「実は背中が苦しかった」

という素振りを始める総務の面々目

結局、総務の部屋が一番ひどいってんで、特大のお札を四枚ぺこ

これで大丈夫ケンケン

しかし、一番ひどいというのは驚いたウッドストック

おかしくなる人がいないのが不思議だなんて驚いたウッドストック

みんな優しいのにねケンケン