BS日テレで、長嶋さん追悼番組で引退試合の放送してる!


本当は交流戦の中日vsロッテを見ようと思っていたのだけど、チャンネルが見つからずにザッピングしてたら、偶然行き着いたびっくり


長嶋さんの現役時代なんて、リアルタイムでは知らないので、見てみましょう。


あれ?対戦相手、中日じゃんwww。後で調べたら、1974年は巨人のV10成らず、中日がリーグ優勝した年だった。あらま。因縁の対戦だったのね。


それにしても、いろいろと時代を感じる野球中継でした。


①画面の情報が少ない!

回次と、得点と、カウントしか表示されてないびっくり。めっちゃシンプル!ちなみにこれは今日の↓NHK BSの表示です。

得点とカウントの他にもいろいろ情報が。でもこれでもコンパクトな方っていうか、局によっては、ピッチャーの投げた球の球種やコースも図で表示されますよね。


②ストライクとボールの表示順が逆

この変更は割と最近だったので覚えてます。アメリカに合わせたんだっけ?しかし身についてしまったものはなかなか抜けず、フルカウントは「ツースリー」の方がしっくり来るというか、「スリーツー」は何か気持ち悪い…。それにしても、アメリカから野球を輸入したくせに、日本ではなぜストライクを先に言っていたのか?調べたらボールを先に言うようになったのは、2010年からだそーです。←そんなに最近じゃない。


③カメラアングルが違う

今、野球中継を見ると、①のNHKの画面みたいに、ピッチャーの斜め後ろくらいからの角度で映してるけど、1970年頃は、バックネットからの角度の方が一般的だったのかしらん?


④ダブルヘッダーだった

実況のアナウンサーが「長嶋は今日の第一試合でホームランを打っています」とサラッと言ってたけど、これってダブルヘッダーだったってことだよね?そういえば昔はあったような気がするけど、最近は聞かないな。これも調べてみたら、最後にダブルヘッダーが行われたのは1998年10月10日だそうです。


⑤応援が静か

鳴物がない!応援歌もない!応援旗もない!スタンドから聞こえてくるのは歓声と拍手くらい。そう言えばWBCとかメジャーリーグの開幕戦で、外国人が、日本の応援スタイルに驚いたというニュースがあったような気がする。


⑥背番号の上に名前がない

今年の巨人のユニフォームも名前ないけど、何となく物足りない感じがする…。


スコアボードはさすがに電光掲示板だった。

選手のラインナップで分かるのは王さんと長嶋さんと、中日の方は1番の藤波さんと4番の大島さんだけ。大島さん、サード守ってたのは知らなかった。私の知ってる大島さんはレフトを守っていたよ。


「降る雪や明治は遠くなりにけり」と詠った俳人がいましたが、「昭和は遠くなりにけり」ですな。来年は昭和が始まってから100年目。終わってから37年目。


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