病人にしては普通人とほぼ同じように活動しておりますが、今週は何だか怒涛の疲れる一週間でした。
●3月25日(火)
ハイパーサーミア
また機械に横になったところで院長登場。なんでいつもこのタイミングなの?!そして爆弾発言。
「国からの通達で、3クール目を保険適用にできなくなりました。これは国がそう言ってるので、ウチじゃどうしようもないないから。既に入れてた予約も削除しておきます。」
なんだと!?保険適用範囲に変更があったのか?しかし出勤してからネットで検索してみたけど、それらしい情報は出てこない。どういうことかは分からないけど、4月2日が2クール目の最後なので、これで終了ということに…。アムルビシンだけでは力不足かも、と思ってちょっと期待してたのに。
●3月26日(水)
アムルビシン1日目
初日は診察があり、主治医氏と話したのですが、スキーに行ったり、テニスしたり、ホットヨガに行ったり、お茶のお稽古に参加したりと、特に具合が悪いところがあるわけでもなく、血液検査も大丈夫ということで、すんなり点滴OK。前日のハイパーの件を話したら、
医「通達程度じゃネットには出ないだろうねぇ。ウチはハイパーやってないけど、興味あるので何か分かったら教えて下さい。」
と言っていた。やってない治療なのに食いついてくれるなんて、やはり私には雑談OKな医者が必要だわ。
●3月27日(木)
アムルビシン2日目
この日もめちゃくちゃ眠いくらいで、何とか無事。が、朝、便が出なかった。2月に入院した原因が消化管の動きが低下したことによる便秘と嘔吐、だったので、便秘が怖くて予防のために下剤を飲んで寝たら…翌朝地獄を見る羽目に。
●3月28日(金)
アムルビシン3日目
早朝に腹痛で目が覚めた。
痛すぎる!
トイレに籠って、一人で冷や汗べっとりかいて、「痛い〜!」とギャーギャー騒ぎながら、30分以上。開通したと思ったら続けてピーピー。全部出ても、腸をムリヤリ動かす下剤の働きは続き、やっと家を出られたのは、もうお昼前…。
病院でアムルビシンの点滴を受けながら、看護師さんと話していたら、
看「3錠は多過ぎたかもしれないですね。」
私「でも、薬袋には1回3錠って書いてありましたけど。」
看「そうですか〜。けっこう強い薬ですから、次は1錠から試した方がいいと思います。」←知らんがな!(心の声)
私「…そうします。」
心の中では、よっぽどのことがなけりゃもう飲まねぇ💢と思ってました。
●3月29日(土)
休養日
腹の具合はまだよくならないし、アムルビシンのせいか、身体中のあちこちがダルい、重い、時々イタい…天気も悪いし一日中寝てました。それこそ朝から晩まで寝てた。何もする気にならないし、何も食べる気がしない。
●3月30日(日)
復活
土曜日にたっぷり寝たおかげか、かなり復活。先日はニオイがダメで食べられなかった、トマトとチーズを包んだパンも食べられたし、いつもの公園でワンズに癒されて元気がでたので、ついでにホットヨガに行ってきました。中級クラスで、休み休みだったけど、やり遂げたぜ。小さい成功体験って大事よね〜。新たな気分で月曜日を迎えられそう
。
●3月31日
事件です!
今日は朝から病院に行って、ジーラスタ(白血球を増やす薬)を注射してもらって、終わったら仕事に行く…ハズだったのに、出がけに大事件発生。歯を磨こうと、台所のシンクの前を通ったら、靴下を通してなにやら冷たい液体が!!何だ?!
急いでメガネをかけて床を見てみたら、何ということでしょう。シンク前が水浸し‼️目が点や‼️なぜこんなことに⁉️水道の蛇口か⁉️そう言えば前の日の晩に、ステンレスに水滴が垂れる音が気になって、蛇口のパッキンがゆるくなっているのかと思って、ギチギチに締め上げたんだった。だから蛇口から漏れてるわけではないハズ。訳が分からないけど、とりあえず大家に連絡。
大家さんの見立てによると、天井から漏れているらしい。じーっと見てたら、吊り戸棚のフチを伝って水滴がポチョン💧。
大「あー、ここだね。雑巾ある?」
私「ないです。バスタオル使います?」
大「いや、ウチからバケツと雑巾待ってくるわ。」
その後、大家さんちのバケツと、ウチの洗面器とどんぶりで水を受けて、大家さんが「濡れた床の掃除はしておくから、仕事行っていいよ」と言ってくれたので、出勤…じゃなくて病院だった。
出遅れた分、待ち時間が長くなって、昼までかかってしまった。
…とこんな感じでツイてない1週間だったのでした。毎日なんか起きてるな。どこかでお祓いしてもらった方がいいか?