12月27日。今年最後のハイパーサーミアに行って来ました。肉付きのよい体型←初診の時に先生にそう言われた。なので、相変わらず腹の皮がヒリヒリして出力を調整しながらの治療でした。おまけに担当の先生、私がすでに機械に固定されて、もう照射が始まろうかって時にやってきて、
医「◯◯さん、1月からの予約どうしますか?」
私「今ですか?!」
(この状態で細かい日程調整なんてできるわけないだろ。状況を見ろ💢←心の声。)
私「終わってからではダメですか?」
医「また来るのメンドクサイから。まぁいいです。また来ます。」
先生が去ってから、台の上でボソッと「メンドクサイって何だよ」と呟いたら、担当の技師さんが苦笑いしてた。どうもいつもこんな調子らしい。
治療が終わり、着替えて廊下で待っていたら、先生が再登場。待合のパソコンで予約作業に入りました。この病院では5回分まとめて予約を入れるのですが、私の他の(メインの)病院の受診日との兼ね合いや、機械の空き状況を照らし合わせて、10分くらいかけて終了。
ほらね。機械に固定された状態でできる作業じゃなかろ?
予約が終わって先生とエレベーターに乗っている時にふと閃いた。
「今日ここで血液検査してもらえば、白血球の減り具合が分かるんじゃない?」
12月17日にアムルビシン初日だから、今日で10日目。この図によると、白血球が減ってきた時期。
まだ最低値にはなってないかもしれないけど、まぁいいわ。こう言っちゃ何だけど、この病院、患者が希望すれば割とホイホイ検査とか治療とかやってくれそうな雰囲気だったので、
私「ところで先生、いま白血球がどのくらいのレベルまで落ちてるか知りたいのですが、血液検査をしてもらうことってできますか?」
医「あ〜いいですよ。結果も今日聞いていく?」
私「はい。」
医「それじゃオーダー入れるから受付まで来て。」
ビンゴ!思った通りの展開だ。
結果がコレです。
下限値4000のところ、5770。おお、正常範囲内に収まってる。好中球はむしろ上限値を超えている。説明のために再々登場した先生によると、この数値なら、感染症に関しては普通の人と同様、手洗い、うがい、マスクなどの一般的な予防行動をすればよいとのこと。
ちなみに12月17日のアムルビシン投与前の検査では、13900なので、だいぶ減ってはいます。
ていうか、白血球より赤血球(RBC)とヘモグロビン(HGB)に「L」がついてるんだけど。まぁ息切れもしないし気にしなくていいか。
そんなこんなで、気になっていた白血球減少問題にとりあえず結果が出ました。けどこれからまだ減るかもしれないし、今年はインフルエンザが大流行のようなので、帰りにかかりつけの内科に寄って、念のために予防注射を打ってもらいました。4000円也。ちなみにコロナの予防注射は15000円と書いてありました。