昨日の朝、寝坊をして慌てて着替えて、朝ご飯も食べずに出かけたら、薬を飲むのを忘れた。
今飲んでる薬は、甲状腺ホルモンの薬と、安定剤二種類で、飲まなくても大丈夫かなとも思ったけど、ダメだった〜。
ちょっとお腹の調子が悪いだけで、がんのせいじゃないかと思ってしまうし ←多分、前の日の夕食に辛いビャンビャン麺を食べたせい。実家との電話で口論になったことが、どんよりのしかかって来るし。仕事してる時は集中してるので忘れてるけど、ひと息つくと今度は「仕事ができなくなったらどうなるんだろう?」と考えてしまう。
言葉や行動など、表に出るほどの影響はないけれど、心の中は一日中太陽の光が射さないどん曇りの気分。安定剤はいつか離脱したいと思ってるけど、しばらくは無理か。
極めつけは、仕事が終わって帰ろうとした時。出入口の自動ドアのむこうが暗い。立秋すぎとはいえ、何で18時ちょっと過ぎでこんなに暗いの⁉️まさかまた目に何か異常が起きた?
心の中はプチパニック…。
目を悪くしてから、暗いのは苦手で怖いです。
すでに罹患率10万人に0.15人の胸腺がんと、10万人に1〜5人程度らしい視神経脊髄炎を患っているから、何が起きても不思議ではないと思う。不思議ではないけど、何が起きても平気ってわけでもない。
(いやいや、さっきまでパソコンで普通に仕事してたから、大丈夫…なはず…)
自動ドアの前で固まってしばし葛藤してたら、警備員さんが声をかけてくれて救われました。
警「雨が降りそうですから、お気をつけて。」
私「ありがとうございます。お疲れ様です。」
(あ、雨が降るから外が暗いのか。よかった…。)
外に出て空を見上げたら、上空にわだかまる黒い雲。そして雨粒が顔にポツッと落ちてきた。外が暗いのは目のせいじゃない!よかった〜!!
少し安心して電車に乗り、帰宅したらソッコーで安定剤を飲みました。
シンドイ一日だった。