<その1>
新幹線のEX-ICカード。東京駅で入場したときに、コートのポケットに突っ込んだことまでは覚えてるけど、降りようとしたらない。カードがないと改札を出られないのでめっちゃ困るやん!改札の窓口にいた係の人に「どうしたらいいですか?」と訊いたら、とりあず改札を出る手続きをしてくれて、忘れ物センターへの問い合わせ方法のプリントをくれました。QRコードを読み込んで、表示される質問事項に回答して送信すればいいらしい。
翌日。
見覚えのない電話番号から電話が。市外局番06。出てみたら「新大阪駅の忘れ物センターですが…」。そういえば乗った新幹線は新大阪行きだった。コートを脱いだ時とかにポッケから落っこちて終点まで旅してきたのか。着払いで送り返してもらうことにしました。
<その2>
眼鏡。帰省から戻った日、ドロドロに疲れて、コタツに足を突っ込んで横になったら、ウトウトしてしまったらしい。翌朝出勤するため眼鏡をかけようとしたら、ない!眼鏡っ子が眼鏡をなくすと探すのが大変。「眼鏡を捜すのに眼鏡が必要だけど眼鏡がない」のだ!どこで外したかも記憶にない。仕方ないので何代か前に使っていた眼鏡を引っ張り出してきてその場はしのいだけれども、帰ってきてから捜しても見当たらないし、でも家の中にあるのは確実だし、どうしよう~と思っていたら、昨日、コタツ布団の隅っこに埋もれているのを発見。やっと一件落着だ…。
そして今。2つとも手元にあります。やっぱり失せ物の神様っているんだよ、と思った正月明けの日々でした。