先日、通勤電車の降車駅でエレベーターから降りたところで、白杖をついた女の人が、足元のブロックを探しながら歩いていました。それだけならまだよかったのですが、マズかったのは、
そのまま真っ直ぐ行ったら、男子トイレ一直線!
これは声をかけた方がいいよね。
私「どちらに行かれますか?」
杖「階段はもう通り過ぎてしまいましたか?」
私「階段はもう少し左側です。」←「◯m左」みたいに具体的に言った方がよかったかな、と後で反省。
杖「ありがとうございます。」
私「こちらにエレベーターがありますよ。」
杖「いえ、階段で大丈夫です。」
というわけでその方は、足元のブロックを再発見して、階段を上って行かれました。
それはいいんだけどさ、同時にエレベーターを降りた人が何人かいて、みんな男子トイレ一直線なのに気づいていて、「えっ、マズくない?」みたいな空気が。気づいてるのなら声をかければいいのに、何で黙ってるんだろう。