7月13日(木)←下書きのまま放っておかれた記事。
このところ、ぐったりさんでサボりまくっていたお茶のお稽古に参加してきました。この日は七事式の中の一二三というやつです。
亭主が点ててくれたお茶を9段階で評価するというキビシイ茶事ですが、先生方の目論見は、点数はどうでもよくて、使用する竹製の絵入り札の扱いを学んでほしい、ということでした。
前のクールの時は、服薬5日目で「眠い」と書いてます。薬剤師さんによると、薬を飲んでるうちに慣れてきちゃうこともあるそうで、この日は6日目だけど、まだ一度も医務室のお世話になっていません。いつまでもつかな~?
さて、お稽古ですが、お客役の5人が順番にお濃茶を点てていただきました。濃茶は普通は1つの茶碗で回し飲みするのですが、コロナのせいで1人1碗に。これが不便でメンドクサイ。茶碗が代わるのでお先礼や送り礼を忘れがちだし、洗い物は増えるし。いつ回し飲み解除になるのかなぁ…。
お軸は「白雲抱幽石(白雲、幽石を抱く)」。山奥にひっそりと存在する石にも、もくもくの雲が流れてきて、石を包み込む…涼し気なのか、暑苦しいのかイマイチはっきりしない感じ?出典が謝霊運と寒山の2種類あるのね。。。
お花は桔梗、木槿、ヤブミョウガでした。