今日は視神経脊髄炎の経過観察で眼科へ。
眼圧 右16 左16
視力 右0.05 左1.2
毎日目薬をさしているおかげで、眼圧は正常値の範囲内。視力(矯正)が落ちてるのが気になるな。右目はもう諦めているけど、たとえ0.01でも数字的に下がってると凹む。左はずっと1.5だったのに。これまた凹む。
抗がん剤がTS-1に変わったことを伝えたら、
医「TS-1は副作用が目に出やすいんですよね。」
私「そうですね。ゴロゴロする感じがします。」
そしたら先生、何やら器具を取り出して目ん玉を観察。
医「表面は傷ついてないけど、乾燥してますね。涙道が狭くなって、涙が出にくくなるんです。」
そうそう。添付文書にも書いてあるし、1回目の時もなった。で、狭くなったところに涙が溜まると、ぽろっと真珠の涙がこぼれるのだ。1回目の時は目薬を出されただけだったけど、今回は、
医「通水検査しましょう。」
何じゃそりゃ。説明によりますと、目に麻酔入りの目薬をさして、4ヶ所ある涙が出る穴から生理食塩水を注入して、鼻に流れるか調べるそうです。そんな検査があるのね。
結果。しばらく塩水を注入していたら、しょっぱい液体が流れてきた。
ということは、涙道は詰まってないみたい。でもドライアイ気味なので、それ用の目薬が処方されました。
スー様の副作用対策で飲んでいた薬が2種類減ったのに、目薬が2種類増えたのだった。やれやれ。