ここのところ何だか知らんが、やけに眠いのよね…。いくら寝てもまだまだ寝られるというか。休みの日は二度寝あたり前みたいな感じ。アラームが鳴らなかったら一日中寝てるんじゃないか?

 

「寝るのも体力いるから、たくさん寝られるのはいいことじゃん。」

 

…と慰めてくれる人がいるかもしれません。でも病人の思考はそういう風には向かないのが難しいところでして。

 

「こんなに眠いのは、無意識が体の異常を感知して休めと警告を出しているのでは?」

 

とか思っちゃうのですよね。「体の異常」とは具体的には「腫瘍の増悪」です。

 

こないだの診察日に、看護師さんにそう話したら、「冬は眠くなりますよ」ですって。

 

そうなの?ホンマか?…後からググってみたら、本当みたい。日照時間が短くなることでセロトニンやメラトニンというホルモンの分泌量が減って、体内時計が狂うから…みたいな説明がいくつかのサイトに書いてあった。あとは寒暖差や、暖房のきいた暖かい場所にいると、副交感神経が優位になるから、とか何とか。


まぁ一般的に「冬は眠い」のなら、病気のせいではない(はず)なので、この件は忘れよう。🧸クマ🧸だって冬になると冬眠するから、動物は冬になるとみんな眠くなるんだと思おう。

 

この日の診察は、血液検査も特に異常なく、前回尿タンパクが2+だった検尿も1+に下がっていて、胸部レントゲンにも怪しいモノは写っておらず、薬を処方してもらって終了。前回から5週間空いたので、何か緊張した。あっちこっち具合が悪い気がしてくるよ。

 

私「左の肩甲骨の辺りがちょっと痛いんですけど、レントゲンに何か写ってませんでした?」

医「何も写ってないねぇ。この前CT撮ったばかりだし、筋トレのせいじゃないですか。」

 

…あっそ。私もそうじゃないかなと思ってたし、コレを書いてる今は治ってるので、ただの筋肉痛だったようです。でもいつもと何かが違うと、やっぱりビクビクしてしまうんだよねショボーン

 

医「調子悪いと心配になりますよね。蕁麻疹が出たのを、がんが表に出てきたんじゃないかって心配してた患者さんもいたから。」

私「そうですか。でも蕁麻疹になったことない人なら、そう思うかも…。」

 

こういう下らないビクビクも、ちゃんと聞いてくれる先生でよかったな。


さて、次の受診予定日は…12月30日。病院はもうお休みです。せっかく服薬の周期と診察のタイミングを調整したのに、またズレてしまう…。減薬して変則的な投薬になっているので、クールを跨ぐと計算がややこしくなるのだ。主治医氏は紙の上で計算し←理系。私はカレンダーを見ながら指折り数える。←文系。お互い出した数が合ったので大丈夫。薬局の薬剤師さんも、変則的な処方なのを知ってるし、年末年始を挟むので、一緒に数を確認してくれました。

 

医「他に足りない薬とか、ほしい薬ありますか?」

私「眼圧を下げる目薬がほしいですけど、眼科じゃないと無理ですか?」

 

先々月、眼科で目薬を3本出してもらって、使いさしのがなくなりそうだったので、新しいのを開けようとしたら、薬袋ごと行方不明になってるびっくり。どこ行った❓❗️次の眼科受診は来年の1月末だから、絶対に足りなくなるし、どうしようかと思っていたので、ダメ元で聞いてみたのだ。

 

医「何てやつ?お薬手帳、持ってますか。」

私「コレです。」←手帳を見せる。


主治医氏、パソコンに入力して調べてくれた。


医「ウチで扱ってるやつだから、出せますよ。いくつ要ります?」

私「それじゃ3本お願いします。」


言ってみるもんだね。時間を作って眼科に行かなきゃならないかなと覚悟してたけど、何とかなった。主治医氏、ありがとう〜おねがいお願いキラキラ


処方箋を出してもらった後、いつものように犬の話で少し盛り上がって、ちょっとだけ気分も持ち直して帰ってきたのだった。

 

 

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