今日は寺巡りの日です。「金沢四大(三大)仏」というのがあるらしい。四大なのか三大なのかは諸説あるみたい?後から増えたのかな?
蓮昌寺
金箔が残ってる。さすが加賀百万石の祈願所だ。できた時は衣にも装飾があったのかもしれないねぇ。
玄門寺
写真撮影禁止だったので、観光案内所でもらったパンフの写真。髪が青で唇が赤。
兼六園の中にある、成巽閣の群青の間の壁にも使われている、当時、西洋から伝わった、ラピスラズリを使った最新の青い顔料を使ったみたい。
浄安寺
門の柱の下に何かいる!
邪鬼が門を支えてました。
こちらの阿弥陀さんもふくよかで、京都の仏像みたいな感じ。これもパンフの写真です。
御朱印はこちら。やけに整った字です。それもそのはず、説明してくれたお庫裡さんが「パソコンで作ったやつしかないですけど、いいですか?」とおっしゃってました…。
多分、ここまでが「三大」で、次のお寺を入れると「四大」になるっぽい。
極楽寺
高欄が神社の様式でできてる珍しい建物らしいですが、インターホンを押しても応答がなく、お留守みたいでした。残念。
金沢は、寺が密集している地区が3つほどあるらしいのですが、京都、奈良、鎌倉みたいに観光寺院ではないようで、御朱印に慣れていない?感じで、お願いすると、戸惑いのお返事が返ってくることが多いです。
でも、いい仏(ブツ)を拝めてよかった。