病院なう。待てど暮らせど呼ばれない。いつものことだから驚かないけど、ただ今、予約時間から1時間27分過ぎました。
まだ待ちそうなので、昨日のお茶のお稽古のことを書きます。
昨日は先生が「四滴」というお道具を持ってきて下さいました。薄茶は一般的には棗にお茶を淹れますが、「四滴」というのは、陶器でできた小型の茶器です。
注ぎ口と持ち手の着き方がちょっとずつ違うけど、扱い方は基本的に同じ。水滴は濃茶にも使うけれど、他の3つは薄茶にしか使わないそうです。誰が何のために考案したのかは…?先生から説明があったかもしれないけど、私は仕事の都合で遅れて参加だったので、聞けていません。
この日のお軸は、「清流無間断」でした。
前回は清風で今回は清流かぁ。「清」の字の登場回数が多いな。涼しいイメージなのかな。お稽古する部屋の炉は電気式で、本当に火を燃やしてるわけではないですが、それでもお点前席に座ると額から汗が流れます。半分くらいはマスクのせいって気もするけど…。ちょっとでも涼しい気分になりたくはあります。
あ、やっと呼ばれた。ちょっくら行ってきます。