昨日、一昨日の鬱鬱状態で、今日は仕事に行けるんだろうか…と不安でしたが、何とか行って来ました。安定剤の効きが悪くて、着いた途端に涙ぐんでしまい、治まるまで医務室に避難させてもらいましたが…。
やっぱりね、同僚という関係で、仕事の話しかしないとしても、誰か人がいるという状態が安心をくれるのです。
病気の話なんて、誰もが受け止められるものでもないし、されても困ってしまう人が大半だろうから、仕事の話とか、ペットの話とかに付き合ってくれるだけて有難い。
今の私は、例えるならこんな状態↓。
少しでも振動を与えると何かがこぼれる。現象としては涙として出て来るのですが…。朝目が覚める、日が暮れて暗くなる、仕事が終わる、お疲れ様の挨拶をする、そんな日常の些細な事ですら「少しの振動」になる。
周りにしてみたら、扱いに困る面倒な人になってるんだろうな、というのも分かります。関わりたくないって思われても仕方ない。
でも自分でも振動を与えないようにコントロールするのが難しい。親切にしてもらったらもらったで、構ってもらえなかったらもらえなかったで、表面張力でギリギリコップに収まってる水は、こぼれてしまう。何をしても上手くいかない。どうにかしようと足掻くと余計に事態を悪くしそうで、手も足も出ない。アホが時間を持て余して考え事をしても、ロクなことにならない。そんなこんなで、自分に対する信頼も失われていく。
病人の孤独感って、こうやって作られていくのかな?
寝てしまうのが一番幸せなのに、そうしたらしたで焦りが募る。まずは自分を立て直さなきゃと思うけど、どこから手をつけたらいいのか分からない。もう全部投げ出したい、とも思うね。