少し前に自治体から「特定医療費(指定難病)受給者証」の更新手続きの書類が届いていたので、申請するなら、脳神経内科と眼科を受診している病院に文書を作成してもらわなきゃならない。しかし…私の場合、メリットがとっても微妙。経過観察のために脳神経内科、目の検査のために眼科にかかっているけれど、投薬を含め治療的な処置がないので、医療費はそんなにかかってなくて、ここ数年は上限額を超えたことはありません。「軽傷高額」にも「高額かつ長期」にも該当せず。
受給者証があるので、3割負担→2割負担にしていただいてますが、病院に払う文書作成料と2割負担の金額を足すと、3割負担で払うのとほとんど同じ額になるそうです。前回の更新のとき、医療ソーシャルワーカーさんに計算してもらったら、受診の形が前年と同じだった場合は、申請した方が2000円お得、と出たのですが、今回は3割負担の方が1000円安くなると出たそうです。
1000円~2000円って、1回分くらいの診察料だから、先生の都合(学会とか)やカレンダーの日程の関係で出る、誤差の範囲内ですね。最初に受給者証を発給してもらったときは、入院して血漿交換やステロイドパルスをやっていたので、軽く上限額を超えていたのですが、1000円や2000円のことで毎年悩むのもストレスなので、思い切って今回で打ち切りにしました。
ワーカーさんによると、再発などしてまた医療費がかさむようになったら、その時点で再取得もできるそうなので。
何かちょっとスッキリした。
…のだが…。