先週の金曜は通院日でした。気が重い。なぜなら前回のMRI検査で、またまたよからぬお知らせを聞かされていたから。
医「(放射線科の)レポートに、下垂体が腫れてるって書いてあるんだけど、体調どうですか?」
私「…いつもと変わりないですけど…例えばどんな症状が出ますか?」
医「多いのは倦怠感かな。あとは頭痛とか?」
私「うーん。特にないです。」
またかよ!小脳転移の実績があるので、頭の中はちょっと(かなり)怖い。でもレポートによると、今回は転移疑いではなく、下垂体炎疑いということらしい。
比較する画像がないので腫れてるのかないのか分からないですが、場所的には赤マルの所です。
で、下垂体というのは、内分泌の調整をする臓器なので、次回の検査でホルモンを何種類か調べてみましょう、ということになりました。
そして金曜日。その結果が分かるので、憂鬱だったのです。
診察室に呼ばれて検査結果を聞いてみると、
医「特に異常はない、というか、すぐに何か治療をしないといけない状態ではありませんでした。」
私「よかったです〜。今日はロクでもない結果が出そうな気がして、ホント来るの嫌だったんです。」
というわけで、いつものようにスー様を処方してもらい、薬局に大金を支払って帰宅したのですが…結果が印刷された紙をよく見てみると、TSHが基準値上限の7倍近くあるけど、これは大丈夫なんですかね…?
TSH、この3文字には見覚えがあるぞ。日本語にすると甲状腺刺激ホルモンというらしい。今年の4月に8.8を超えた時に、「(スー様を続ける限り)悪くなることはあっても、よくはならない」と言われて、薬が追加になったアレだ。悪くなってるんじゃん💢。薬増やさなくていいのかな?まぁ緊急性はないみたいだから、次回の診察で聞いてみよう。
それにしても、薬がスー様になってからいろいろ不具合が起きることったら。
初回は量が多すぎて発熱、筋痛ほかが出て医療用麻薬を処方されるし、 ←ロキソニンの方が効いたのでほとんど残ってる。今年の6月には尿蛋白が3+になって顔が大仏みたいに浮腫んだし、毎回腹が下って、足裏の皮が剥けるし。副作用があんまり出ないように改良されないかなぁ…。