抗がん剤の副作用がかなり辛かったので、いつ・どんな症状が出たのか、全部書き出して薬剤師外来と主治医の診察に臨みました。結論としては、

「◯◯さんには量が多すぎたみたいですね。」

見よ❗️血液検査のこの悲惨な結果を‼️LやHが山のように付いているではないですか。肝機能の数値が高すぎて、白血球と血小板が少なすぎ。 ←採血の後、いつもと同じようにすぐに血は止まったけど…?
でも、これは仕方ありません。副作用の出方には、その人の肝臓の能力とか、代謝の速度とか、諸々の変数が絡み合っているので、実際に投与してみないと、どう出るか分からないのだそうです。人体は複雑系だからねぇ。

そういえばTS-1の時も途中で減量して、それで十分効いていたんだった。ひょっとして私の身体は少ない薬でも大丈夫な、エコな身体なのかな❓←まだ新しい薬が効くか分からないけど。だったらいいなぁ。ついでに2投1休ではなく2投2休にならないかなぁ。薬が少なくて済むなら、お財布にも優しい。

そういうわけで、1週間休薬して回復具合を見て、次は1カプセル減らして様子を見ましょう、ということになりました。1カプセル減らしても、薬の効き目が減ることはないそうです。というか、今が効きすぎてるので、適量になるだけ。

AIがもっと進歩して、患者ごとの適量が事前に分かるようになるといいなぁ。そうしたら無駄に副作用と闘わなくてもよくなるのに。


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