昨日の血圧があまりにもな値だったので、検証してみました。
【検証①】
私以外の人にウチの血圧計で計ってもらう。
【検証②】
自分の血圧を別の血圧計で計る。
というわけで、昼休みに職場の医務室へ。医務室には保健師さんがいるし、病院に置いてあるような大型の血圧計があるので、検証にはうってつけです。
【検証①の結果】
保健師さんがウチの血圧計で計ったところ、だいたいいつもと同じ数値。
→血圧計の不良ではない。
【検証②の結果】
右腕と左腕で計ってみたら、どっちも80-140mmHg前後。
→どうやら私の今の血圧はこのあたりの値らしい。
医務室には大型のやつのほかに、ポータブルタイプの血圧計(ウチのとは違うメーカー)もあるそうなので、急遽【検証②'】を追加しまして…
【検証②'】
自分の血圧を別の血圧計その2で計る。
↓
保健師さんによりますと、電子式の血圧計は、出荷時の腕帯の空気圧の設定が、血圧高めの人用に設定されていることが多いので、機械がメモリーされた実際の計測値から、使用者に合った空気圧で計測し始めるまでは高めに出ることがあるそうです。そう言えば最初に計ったとき、ギュウギュウ締まって痛かった…。
【結論】
昨晩の104-174mmHgというバカ高い値は、機械が学習中だったからで、気にしなくていい。元の血圧から30〜40mmHg上昇しているのは薬の副作用だと思われるが、異常な高血圧というわけでもないので、次の診察(2週間後)まで様子を見てよいだろう。その間にウチの血圧計も学習して賢くなり、精度が上がるハズ。
という訳で、一件落着しました。検証に協力してくれた保健師さん、ありがとうございます❗️電子機器って思わぬ落とし穴があるのね…。お勉強になりました。