先日、病院で臨床心理士さんからリラクゼーション法を教えてもらいました。実演の前に「ストレスとは?」「ストレスとうまく付き合う方法」などのレクチャーもありましたが、4年も患者をやってると、この手の話はどこかで聞いています。

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適当に相槌を打って(聞いてますよアピール)いざ実践。漸進的筋弛緩法というものだそうです。いきなり気持ちをコントロールするのは難しいので、まず筋肉が弛緩(脱力)すると、気持ちも弛緩(リラックス)するという仕組みを意図的に利用するのだとか。やり方は↓です。
ヨガと似てる。
ヨガでも呼吸法は大事で、マットに横になって鼻から吸って口から吐く呼吸を練習するし、長〜い腹式呼吸で、お腹がペッタンコになるまで息を吐くよう指導されるし、手の先から足の先までグーッと伸ばして(力を入れて)から一気にダラ〜ンとするポーズ(?)もあります。
ヨガでやらないのは(私が通っているところでは)、2)の顔まわりだけかな。な〜んだ、ちゃんと実践できてるんじゃん。心理士さんにも「上手ですね」と言われました。
以前はマシンジムに入会していて、筋トレに励んでいたのですが、病気してからヨガに変えたんですよね。↑のようなことを知ってたわけじゃないけど、無意識に自分に必要なものを選んでたんじゃない❓
西洋医学の祖と言われるヒポクラテスは、『人間は誰でも体の中に百人の名医をもっている』という名言を残したそうですが、名医のうちの一人が「筋トレ再開よりヨガを選べ」と囁いたのかねぇ❓
偉いぞ私。
簡単にできるので、気分をリフレッシュしたい時に試してみてはいかがでしょう。お風呂あがりの寝る前とかにいいみたいですヨ。

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