通院日。朝から台風🌪みたいな風が吹いてるし、スマホ📱をウチに置き忘れて出かけるし、幸先悪い感じで始まりました…。

「アリムタは効いてません。」と言われそうな気がしていましたが、予感的中。

 縦隔リンパ節30mm→35mm
 左副腎31mm→36mm

になってました。主治医の判断は「効いてないと思う。僕ならここでやめます。」でした。やっぱりかショボーン

とはいえ「薬を使ったからこの程度で済んだ可能性も全くなくはない」とのことだったので、今日のところはとりあえず点滴してもらうことにしました。大した副作用も出てないしね…。先生もその辺を踏まえたうえで、「放置するのも不安でしょうから」と同意して下さいました。この適度なアバウトさがいい感じですニコニコ


さて、サプライズ奇跡はここから。先月同意書を書いた遺伝子検査の結果が出たと。数ヶ月かかると言われていたので、全然心の準備してなかったびっくり。Wパンチ食らったらヤダなショボーン。そしたら…


医「薬が使えそうな遺伝子異常が見つかりました。」

…遺伝子検査が治療につながることは全く期待してなかったので、思わず口を突いて出た言葉は、


私「え、ウソ?マジですか?!」


でしたびっくり ←それを聞いた主治医も「だよねえ。」と言っていた💧。

c-KIT遺伝子に異常があったとのことで、候補薬を3つも教えていただきました(全て語尾が-tinibで終わるやつ)。アリムタ君がアウトだったら次どうなるのかと悶々としていたのに、何だこの展開は❓狐につまれたようだ…。

3つの薬のうちどれを選ぶかは先生と病院にお任せですが、どれも保険適用外なので、院内で決裁を取る必要があるとのことです。

去年の3月にセカオピで-tinibその1を教えてもらい、対応してくれる総合病院を探しては断られ…紆余曲折の末にまたここで-tinibその1にお目にかかるとは。あの頃とは検査の裏付けがあるという違いがあるけど、何か感慨深いな…。

遺伝子検査で治療にこぎつける確率は10%もないそうなので(主治医談)、まさに宝くじ。


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