病気の情報って調べたくなりますよね。ガイドラインとか研究動向とか。「知識は力」という言葉もあるように、今は患者も勉強する時代なんだとは思います。
でも、そういう文書って読むのが気が重いのもまた事実。というわけでその気の重さを緩和するために、ちょっと目先を変えてみることにした。
そうだ!中国語で読んでみよう!!
今まで中国語では読んだことない分野なので、辞書を引いて、どの日本語に該当するか考えて、語彙も増える!「翻訳する」という余分な作業が入り、単語のマッチングに対する知的好奇心が刺激される分、内容の重たさが軽減されます(されるような気がします)。
早速検索してみると、中国の医学雑誌(『中国肺癌雑誌』、医学系のコアジャーナルです)に掲載された記事がヒット。
英文タイトルもありますが、訳すと「悪性胸腺腫瘍の診断と治療の進展」です。
こっちは「2015年視神経脊髄炎系疾患の診断基準の国際合意読解」。これも上海市中西医学結合学会と上海交通大学医学院が出してるコアジャーナル掲載の記事。