時系列が前後しますが、2月14日は職場の文化祭期間で、私が入っている茶道部は終業後にお茶会を開催しました。
ばっちり服薬期間中なので、急に行けなくなっても迷惑がかからないように、水屋 ←控室みたいなもの での裏方を割り振ってもらいました。それから会記を書く係。調子が悪くなって行けなくても何かの形で参加できるようにという部長さんの気遣いです。
最近、薬の副作用があまり出なくなってきたので、無事に役目を果たせました!
これが会記(使用するお道具の一覧表みたいなもの)です。
薄茶のお席で、お客さん2人目まではお点前さんが点てますが、3人目からは水屋でばーーーっと点てて、お運びさんが次々と持って行きます。お客さんが20人くらい入るので、裏方もけっこう大変です。人数を確認する係、お茶碗を温めて布巾で拭く係、お茶碗に抹茶を入れる係、お湯を入れる係、茶筅を振る係と役割分担して流れ作業。これを3回こなして、最後の席にご相伴させてもらいました。
亭主(席を取り仕切る一番エライ人)役の先輩部員のトークもなかなか勉強になります。お道具の説明などは、お客さんと一緒に「へぇ〜」「ほ〜」とか言いながら聞いてました。
⭐️床の間の掛け軸
「日々是好日」。樹木希林さんが出ていた映画のタイトルにもなったアレです。
⭐️花入れ
⭐️香合と袱紗
⭐️棗(の蓋)
お茶碗とか棚とか水差しとか、他のお道具は写真撮れなかった〜。
綺麗な物を見るのは気分がアガる〜。
美味しい和菓子を食べると満足〜。
…と単純に感覚に任せてお茶をやっています。前の先生にも「アナタは本当に美味しそうにお茶を飲むわねぇ」と言われてました。いやしんぼです。