初めて参加してきました。去年からの進捗とか変化がいくつかあるらしく、最新の話題ということもあって、半分くらいしかついていけなかった…。

その中でも気になったことを3点。

・希少がんのデータベースを構築しようというもの。
→患者が少なく症例が集まらないことの対策の一環、ということかな?
・研究材料として意味はあるが、参加しても患者に実際的な利益はあんまりない。
→薬開発に役立つなら、自分にメリットがなくても参加する意義はある。

⭐︎光免疫療法について
・国がんでの研究の中でも、胸腺領域では最も期待値が低い。
・画期的な技術だが、光を当てないと効力を発揮しない。胸腺は胸骨の裏にあるので光が届かない。
・光を届けるためには開胸でもするしかない。
→体表面に近いところでないと無理かな、とは思っていたけど、やっぱりね。画期的な技術の恩恵も受けられないのか…。

⭐︎治験のこと
・参加者から治験について主治医に受けたいと話していいものか?という質問。
・話すのは全然構わないが、いま、胸腺関係の治験は行われていない。
・患者数が少なくて、統計的に有意なデータがとれないから。
→やっぱ患者数が少ないというだけでこういう憂き目を見るのね…。

本論は難しくてもう一度資料を読まないと分からない〜。読んでも分からないかも。


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