前・カウンセラーさんに会ってきました。時間外に時間をとってくれたうえに、普通は1時間のところ、1時間半くらいお話しました。

結論。カウンセリングは卒業してもいいんじゃない?

先生によると、東京に戻ったばかりの時は環境も変わるし不安定になるだろうから別のカウンセリングルームを紹介したけど、今日会って話した感じでは、現実にかなり適応的な行動がとれているし、職場の仲間やOBその他の人などにSOSを出す時は出せている。自分が心地よくいれる場所←ワンコとの触れ合い広場やレンタルドッグ、マギーズ東京など。も見つけられている。だからもうカウンセリングなしでもやっていけるだろう、とご意見をもらいました。

今のカウンセラーさんは認知行動療法的な手法をとっているようだけど、そもそも命に関わる大病をして抑うつ状態になるのは、正常な人の正常な反応だから、あなたの認知に歪みがあるわけではない、と。

今のカウンセラーさんとのやり取りに違和感を感じていた理由がちょっと分かりました。私に合ってないセラピーをしていたからだったんですね。

前・カウンセラーさんによると、必要なときに自分でSOSが出せて、周りに助けてくれる人がいる人にはカウンセリングは必要ないそうです。私はそれができている。

だから、病気に振り回されていた自分と区切りをつけるためにも、カウンセリング卒業でいいんじゃない?とのこと。

カウンセリングとは別に、日常の中で何か躓いて先に進めなくなったときは、メールをくれれば、それに対するアドバイスはしますよ、とも言っていただきました。何てありがたい、よくできたカウンセラーさんなんだろう。この先生には感謝、感謝です。最後には私のことを体の病気と心の問題に取り組む「仲間」と呼んでくれました。

1月に東京に行く予定があるから、仲間としてカフェ☕️🍰みたいなところで会いましょうと約束しました。

信頼するこの先生が不要と判断されるなら、私にはもうカウンセリングは必要ないんだと思います。

不要、と言われて心が軽くなったというか、解放された気分になったのも、本当に不要になった証かもしれません。

ひとつステップアップしたのかな〜私。


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