今日は微妙にネガティブな話題です。

 

騒音…と言っても、他の人にはたぶん大したことない音で、私だけがダメージを受けている音…って、街中に結構あふれてます。今は自分にストレスを与えるものに敏感になっているから、ゲッソリすると同時に、何かしら対策を講じようとするので、体からの「それは避けなさい」のサインだと思うことします。健康なときって、精神力とか体力とか体の仕組みとかで、そういうものをブロックしてはいたのだろうけど、一皮剥いてみると、全く違った世界が立ち現われてきたのです。世界観が変わるというか。

 

例えばこんな感じ。

・傘を地面に突きながら歩く「カツーン、カツーン」という音。

・ミュールの「パツーン、パツーン」という歩行音。

・スーパーでカートを整理している「カシャーン、カシャーン」という音。

・お菓子売り場でおねだりしている子どもの声。「ママ~ボクのチョコレートはぁ~?」。願いが叶うまで言い続ける。

・駅の構内放送「お荷物、お体、強くお引きくださーい!!!」とか。ドア開いたら分かるから。音割れしたマイクで何度も怒鳴らないでくれ。

・自転車のブレーキ「キキーーィ!!!」。油を差せ。

・レストランで椅子を引くときの「ガガガッ」という音。マナー的にもどうなの?

 

これらの音が、特に背後から聞こえてくるとビクッとして、一瞬固まります。

駅や電車の中ではイヤホンでスマホの音楽を聴くようになりました。心地よい音で嫌な音をブロック。

 

私の場合は音だけど、ストレッサ―となるものは人によって異なるでしょう。でも健康だった時とは違った感覚で世界を感じている、という点は同じなんだろうな、と思うのでした。