がんとNMOになってから、私の生活の通奏低音は不安と恐怖です。
いつもと違うことをすると、辛うじて保っている、精神のバランスが崩れそうで、病前ならなんでもなかったことも、手を出すのが怖くなりました。
でも、この寒いのに電気ストーブと電気ケトルがダブルで故障したので、母と電気店に行ってきました。一人じゃなかったから行けたんだと思います。
でも母は広い店内でウロウロ。仕方ないので、私が店員さんを探して売り場をきいたり、こんな商品はないかとか、在庫はあるかとか色々話す羽目に。お店の人は、お客様相手なので丁寧で親切。だから話やすかった。
カウンセラーの先生に、暗い穴をのぞいてしまいそうになったら、できたことを記録したり思い出したりして、と言われていたので、母同伴だったけど、このお買い物も、できたことの一つに数えよう。