☆ 9月の養生法☆
月に1回養生法をお送りしています。
日々の未病ケアにお役立てください。
🍁秋バテになりやすい人の特徴🍁
①部屋の冷房温度は25度以下
②飲み物に氷を入れる
③アイスクリームやかき氷などをよく食べる
④そうめんや冷やし中華などで食事を済ませる
⑤部屋で過ごすときに靴下を履かない
⑥シャワーだけで済ませて入浴はしない
⑦運動習慣がない
⑧冷房の効いた施設へ外出する機会が多い
※上記で3個以上当てはまる方は「秋バテ」になりやすいです。
《秋バテ予防におすすめのツボ》
☆太白(たいはく)
足の内側、親指から側面をかかと方面に向かってたどり、骨の出っ張りのすぐ下のへこみ。
弱った胃を緩やかに回復へ
☆足三里(あしさんり)
膝の外側の骨下の凹みから指4本下
胃腸だけでなく、体を元気にする
🍁脾胃と肺の対策で元気な秋を過ごす🍁
心や体がなんだか重いと感じたら、早めのケアが大切です。
①肺の潤い対策とストレス対策がカギ
〜気になる症状〜
気分の落ち込み、脱力感、涙もろい、理由もなく悲しくなる、不眠、不安、頭痛、喉の閉塞感
《摂り入れたい食材》
菊花茶、ジャスミン茶、アワビ、柿、ヨーグルト
菊花茶、ジャスミン茶、アワビ、柿、ヨーグルト
②脾胃と肺の養生で体力アップ
〜気になる症状〜
・脾胃
疲労感、倦怠感、体重減少、食欲不振、胃もたれ、下痢
・肺
息切れ、咳、冷え、皮膚や髪の乾燥
・脾胃
疲労感、倦怠感、体重減少、食欲不振、胃もたれ、下痢
・肺
息切れ、咳、冷え、皮膚や髪の乾燥
《摂り入れたい食材》
山芋、いんげん、かぼちゃ、にんじん、大豆、うなぎ、鶏肉、鮭、米、きのこ類
山芋、いんげん、かぼちゃ、にんじん、大豆、うなぎ、鶏肉、鮭、米、きのこ類
今年の夏も異常な暑さでした。
そのため、秋は肺が弱りやすくなります。
体のサインを見逃さず、養生をしてください。