iPhone iPadで夢実現 (jsuzuki-digitalassist)

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Appleは、インターネット上でテレビ番組を配信する噂が昨年あったが、今、新たに「Apple TV」や「iPhone」「iPad」で動作するテレビ番組ガイドの開発に注力。Recodeが米国時間8月4日に報じた。(CNETJapan)

このサービスは、HBOやNetflix、ESPNなどが提供する視聴アプリを個々に起動することなく、ユーザーは、この番組ガイドから好みの映画やテレビ番組を1回のクリックで視聴できる。

AppleはWWDCで6月にシングルサインオンで異なる映像配信サービスに個別ログインを不要にした。これは今回の取り組みに繋がっていたと言えます。

確かにYouTubeやNetflixなど複数の動画サイトにスイッチせずに済む事はユーザービリティーの向上になります。

AppleのTVガイドが一般的になったらiTunesが2003年に行った音楽業界へのパワーを持つことになりそう。コムキャストなど有料テレビの映像配信企業はこれに対して自社のサービスへの顧客ロイヤリティが低下する可能性。

AppleのTV計画は一歩前進しそうです。

 

 

完了

ソフトバンクグループは3日、英半導体開発大手アーム(ARM)・ホールディングスの買収を9月5日に完了する予定だと発表した。7月18日に買収を公表したばかりだが、予定通りに進めば早期の巨額買収が実現する。(産経ニュース)

早いです。

日経ビジネスオンラインの孫さんのインタビュー記事で「アームの中ではチップが出荷された後の本当のプラットフォームに対して考えられておらず、先行投資も出来ないでいた」とのエピソードが紹介されています。

ここが出発点ですね。やはりプラットフォームを考えています。9月5日以降の今後のプラットフォーム形成に注視です。

 

 

iPhone7は9月7日発表

MacBookとApple Watch 2も同日。

アップルの内部事情に詳しいJohn Gruber氏がTwitterで、過去のiPhone発表日からiPhone7の発表日を9月7日(水)ではないかとする予測。発表日がiPhone5から一貫して9月第2週で固定されているとのこと。(iPhoneMania)

iPhone7シリーズはデザインこそiPhone6sシリーズと似ていますが、性能に関しては、メカニカルホームボタン廃止、イヤフォン・ジャックの廃止、防水機能の付与など新たな機能強化が出てきそうです。

Apple Watch2は薄いデザインになりそうです。

あと1ヶ月ですね。

 

 

東京株式市場でソフトバンクグループは3日続伸。3日で12.5%の上昇でした。

17日ARM買収発表後に株価は下落 してそのままでした。双方の事業に相乗的効果が考えられなかったからでしょう。その後、28日の決算発表会で孫社長の話から何かを準備していることが分かったのか、連日続伸となりました。

24日に投稿しましたが、おそらく世界にばらまかれたARMのチップをインターネットを介して何らかの形で集約する事業になるのでしょう。

欧州の証券会社には「ホールド」から「買い」にレーティングを引き上げているところも出てきました。急速成長のテクノロジー業界の「中心的な企業」に見られる可能性が高いと見ている様です。

一部報道の中にはARMを傘下にすることでソフトバンクの通信事業にプラスになるという記事がありますが、それをやったらARMのチップが広く受け入れられませんね。

そういうこともだんだんと理解が深まるでしょう。

 

 

ソフトバンクはゼロベースからインターネットの新たなプラットフォーマーへ

ソフトバンクグループの孫正義社長が決算説明会でこれからのビジネスについて説明を行いました。

24日に投稿した内容を裏打ちする様な内容でした。

孫社長はIoTは次の時代のパラダイムシフトだと位置付けており、自らクラウドを提供し人々とつながる事が夢とし、総合的なインターネットカンパニーで、エコシステムを作りプラットフォーマーになると明言。今回傘下に入ったARMのチップは20年後には1兆個が世界にばらまかれ、それがインターネットにつながりクラウドに何らかの形で収納されると力説。

ARMの買収については、既存事業とのシナジー(相乗効果)に乏しい点について質疑応答で問われたが、「シナジーがない方がよい」と一蹴。

記者からの質問はまだ既存のキャリア事業やARMの事業へのシナジーに目がいっている様だが、ソフトバンクの中心事業は現在のキャリア事業やARMの事業とは土俵が異なる事業になると思われます。それに対しては孫社長はインフラ・プラットフォームをこれから構築していくが、「何をいつまでに」は戦略上コメント出来ないと説明。

ソフトバンクの戦略として考えられることは、IoTを世の中に浸透させるためにIoT製品の事業者がニーズを捉えやすく製品開発をしやすくし、さらにネット上のサービスをスムーズに利用できるインフラを整えることでARMのチップを拡大。またARMのライセンスとは別のところに収益の基盤を置くのではないかと考えられます。

次の時代のパラダイムシフトに打って出るソフトバンクグループは、キャリア事業者など既にあるビジネス形態に参入するのではなく、今回はグーグルやアマゾンやアップルが進めてきたゼロベースから今までにないビジネスを構築するという役割に挑戦しようとしています。

 

 

IoTの進化はどのような道のりになるのか

スマートフォンは今年37億台を超えると言われています。これからはコンピューター以外の一般製品にも通信チップが埋め込まれ、インターネットに接続するIoTが進みます。そして2020年に世界で250億のIoT機器がインターネットにつながると言われています。その進化はどのように進むのでしょうか。

IoTはパソコンの進化で言えば、Apple Ⅰ(ジョブズはこれでビジネスを始めた)のような基盤ボードの状態であると現在はいえます。建設機械メーカーでネットに繋げて世界の稼働状況がわかるというケースもありますが手作りです。正確にはIoTではありません。標準化されていません。インターネット以前のオンラインシステムは異なる通信手順が溢れていました。インターネットの時代になってはじめて安価にどんな機種でもつながるようになりました。

これからIoTでもその接続手順が標準化されると思います。通信技術も進展し、そして基盤となるOSがはっきりし、目的に合うアプリが流通すればインターネットのなかで進化がはじまります。

その場合発信側のメリットは食べログのような集客に繋げて店舗に置くことからはじまるでしょう。またバスなどでは安価に運行状況の把握につなげることが可能です。半径100メートルの範囲にある自販機の商品確認もできるでしょう。そして家庭の中の電子機器で言えば電池残量などを一括管理できるメリットなどを訴求すれば販売の促進につながるでしょう。

いずれもスマートフォンに情報が直接IoT機器から伝わるようになるわけです。スマートフォンからの操作も可能です。

1952年にIBMが商用コンピューター開発を始めて24年後にAppleが個人にコンピューターを解放するという目的で作ったApple Ⅰがキーボードも電源もないただの基盤ボードであったことは現在のIoTと似ています。

まだ、標準化されたプラットフォームをベースとしたIoT製品は現れていませんが、おそらくもうじき現れるでしょう。そしてその後は勢いよく進化が始まります。

 

 

 

米Appleは7月27日(現地時間)、iPhoneの世界での累計販売台数が10億台を突破したと発表。ティム・クックCEOが本社キャンパスの全社ミーティングで10億台目というiPhoneを掲げて発表した。(ITMedia )

Appleは2007年1月のMac World Expoで初代iPhoneを発表し、10億台突破までに10年かからなかったことになる。

コンピューターの進化は1952年からIBMが24年、Appleが8年、MacとWindowsで23年、そしてiPhoneが10年弱と進化の道のりをたどっています。

次の時代はコンピューターはApple Watchのような身につけるものへも進化し、もう一方でIoTのように機器や製品に組み込まれて情報発信するようなものになります。

iPhoneはさらに操作がシンプルになり、周りの情報による判断を行う人工知能的な機能が備わってくると思われます。

8月から9月にかけて発表される次のiPhone7もそういった意味で楽しみです。

 

 

中国語サイトのStorm.mgやMacお宝鑑定団blog[羅針盤]によると、iPhone 7では物理ホームボタンが廃止され、タッチID部分にApple Watchで採用されたForce Touchや6sでの3DTouchのような押すとコツンと反応するような機能が採用されるようです。(gizmodo)

iPhoneが誕生して一貫して変化しなかったホームボタンがタッチセンサーになるのはいいですね。このほかやはり一貫して変化しなかったイヤホンポートも廃止されそうです。一段とスマートに生まれ変わりそうです。

また、カラーバリエーションも増えるとの噂もあり、楽しみです。

 

今回のソフトバンクのARMの買収でソフトバンクのビジネスがどう変化するかはとても興味深いです。

 

実はあまり報道されていませんがARMはプロセッサーのライセンスに加え機器の動作をコントロールするmbedOSを昨年から準備してます。これについては孫さんの説明にも記者の質問にもありませでしたが、とても大きなものです。


iOSやAndroidの代わりにIoTにはmbedOSがあるということです。その上にアプリも流通可能にするでしょう。

 

そしてクラウドはIoTにとってもう一つの重要な要素です。クラウドがなければいくらいい製品もIoTサービスを提供できません。


またARMのRISCプロセッサはサーバーに使うと人工知能にも親和性が高いと言われています。

 

ソフトバンクがここにキャッシュポイントを置けば一通信事業者から世界のプラットフォーマーに躍進しAppleやGoogleと肩をならべる規模的な飛躍も可能です。

 

このように見ていくと今回の取り組みは今までにないすごいものになります。

 

投資家はまだここまでのことを理解できていないようですが、9月以降具体的なものが見えてくると思われます。

 

詳細は、本日20時のメルマガにて。
https://sail-ex.jp/fx2625/2

Apple Pay がWeb 対応へ

月曜日のWWDC 2016で発表か

情報によるとAppleが正式に来週のWorldwide Developers ConferenceでApple Payに新しい支払い機能であるオンライン決済機能を発表する模様。(9to5Mac)

この機能がリリースされ、ウェブ上の販売ページにこの機能がセットされればiPhoneやiPadでオンラインショッピングが安心して行えます。

クレジット番号も入れず、PayPalのようにパスワードも入れずに指紋認証だけというのは進化です。

さらに新しいMacBook ProではキーボードのファンクションキーにTouch ID(指紋認証)が含まれるとの噂があります。

オンラインで販売する側も購入側も双方にメリットがあります。

これは期待できますね。