誰も私のことなんて愛してくれない

 

長らく、こんな風に思い込んでいました。

昔から、彼氏や友人に対して

 

どうせ、いなくなる

 

と思っていました。

 

どちらも無意識、というか

無自覚だったんですけどね。

 

こんな思い込みを持ってるから

(それだけが原因では無いかもだけど^^;)

彼氏ができても

長続きしたことが無かったんです。

 

小学生の頃からボンヤリと自覚があった感覚は

 

誰か私”だけ”を見て

私を”1番”大切にして

 

ずっと側にいて

私を最優先にしてくれる存在が欲しい

と願っていたんです。

 

当然、叶わなくて

思い込みは強化される、という

負のループができていました。

 

 

 

 

思い込み(思考)と願い(感覚)が真逆なのよね。

男性性と女性性の不一致。

 

アクセル踏みながらブレーキをかける、

みたいな感じだから、すごくしんどいの。

 

カエル カエル カエル

 

そんなしんどさの中、

心理学を学んで

自分の前提に気づいても

長年の習慣は、なかなか手強い。

 

こんな前提いらないし、

わざわざ愛されたいなんて願わずとも

"私は私のままで愛される"っていう

自信(信頼)が欲しい

 

新たな目標を持って

なんとか変わりたいと思って

内観するのに、

そのたびに残念な前提に気づいて

自分を責めたり。

実感を伴えないアファメーションを唱えてみたり。

(続けたら効果があったかもしれないけど、続かなかった)

 

ほんっと長らく、もがいてきました。

 

それが。

全受容の講座を受講して

ようやく、分かったの。

 

男性性と女性性の

ベクトルを一致

させたら、いいんだよね。

それも、一気に、じゃなくてイイ。

 

私のこと,愛してくれる人が

いる、かもしれない

 

私だけをみてくれる人が

いる、かもしれない

 

仮定から始めてみる。

 

仮、で考えてみてるだけなのに

ない、と思っている時より

全身が緩む感覚がある。

 

その、緩んだ時に

 

私は私を愛します

私は私のそばにいます

 

宣言してみると、涙が出てくる。

身体も、さっきよりさらに緩んでる。

 

もう、大人に頼らなければならない

乳幼児ではない。

 

だから

 

自分で

自分を愛することができる

 

のよ。

 

自分を愛する方法は無限にある。

膣ケアや、セルフプレジャーは

そのうちの1つ。

 

愛し、愛されるとき

身体はすごく緩んでる。

 

身体が緩むと、思考も緩むのね。

 

愛してくれた人や愛された場面を

思い出せる

 

私だって、愛する人は一人じゃない。

だから、私”だけ”って要求は矛盾してるなぁ、

気づくことができる

 

無理やり、思考でねじ伏せるんじゃなく

自然と、フッと出てくるの。

 

 

ポイントは、思考を変えること。

注意感覚を変えよう、なんて思わないでね注意

 

思考の一部を少しだけ変えて

 ↓

身体(女性性)を緩ませて

 ↓

脳(男性性)を緩ませる

 

という流れですウインク

 

 

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根深い前提とかじゃなく、

一時的な感情なんかの場合

(夫の余計な一言にイラッとした、とか)

わざわざ思考の一部を変えなくても

身体感覚を緩ませるだけで

思考も緩ませることができたりもするでしょう?

 

深呼吸したり、

温かい飲み物を飲んでホッとすると

「悪意はなかったんだろうな」

と思ったり

「疲れてるのかな?」

って考えが浮かんだり。

 

そんな感じ。

 

 

思考を緩めるには

身体を緩めるのが大事ですねニコニコ