前日の夕方、きっかけや詳細は忘れたんだけど
寂しくて、泣きたくなった。
こんな時に、膣マッサージしたら良いんやろな、
とは思ったけれど、ワンオペ育児タイムに
それを実行する勇気(?)はなく。
お風呂もバタバタしてたので、
いつものマッサージもしなかった。
そんなわけで、朝、息子を送り出してから
早速ガラスワンドを取り出して。
まだ、私の中に抵抗感のようなものがあって
「コレからするのは、マッサージ
(エロいことじゃない)」
みたいな、言い訳めいたことを脳内で呟きなら
そっとあててみる。
”いれる”ではなくて、呼吸に合わせて、
自然に”はいる”に任せる。
なんだろね、不思議なんだけど
安心する。
穴が埋まる感覚。
ちょっとずつ、動かして
こってるところはないかなぁ?
気持ちいい(*)ところはどこかなぁ?
と探ってみる。
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*性的快楽じゃなく、ほぐすやつね
・・・って、いちいち言い訳したくなる
たぶん(間違いなく)コレ↑が思考の声。
社会性であり、男性性。
どっちでもいいやん、って思うってる私もいる。
こっちは、感覚的。
子宮の声ってやつですな。女性性。
ホント、どっちでもいい。
”良い”気持ち良さと”悪い”気持ち良さなんてある?
気持ち”良い”か、気持ち”悪い”しか、無いよね。
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振り返ってみると分かるのだけど
身体に訊くって意識が、また、欠けていた。
原因がそれだけかは分からないけど
こっているな、と感じるところも
気持ちいいって感じるところも
見つからず。
でも、グリグリ動かしまわっていると(←雑)
一瞬、気持ちいい感覚があって、
それを探すのに一生懸命になってしまった。
(経験の少ない男子の気分ってこんなんだろうなー)
当然、身体の声なんか聞こえるわけもなく
こんなもんかなー、と思って終了。
こりがほぐされた感とか、気持ちが満たされた感は
残念ながら、なかったけれど
取り出したワンドの温もりには、ホッとした。
ワンドを使うと、毎回(って言ってもまだ片手ほどだけど)
私の中って温かいんだなぁ、って実感する。
この温かさに包まれるのは、そりゃ至福だろうなぁって
そして、膣とか子宮があることが誇らしく思える。
↑自分でも不思議だけど。
温かさに触れて、安心したのか
前日の寂しさは、もう無くなってた。