突然ですが、質問です。

あなたは
嬉しい時、どんな表情ですか?
悲しい時、どんな表情ですか?
怒っている時、どんな表情ですか?

目が笑っている、とか、笑っていない
なんて表現がありますが
それって具体的に説明できますか?


私は、できません。

できない、と気づいたのは今日です。

*できなきゃいけないわけではナイです


衝撃的でした。


いかに自分の表情に無頓着であったか。
いかに「なんとなく」人を見ていたのか。


自分の表情に無頓着である、とは
→自分が周りに与える影響に無頓着である
    無意識に自分を表現している

これって、恐ろしいですよね。

自分の意識していない表情を
周囲の人は
見て、そして、何かしら感じて(判断して)いるのです。
そこには、誤解や乖離が生じる可能性がある。

中には、(自分が)どんな表情であっても
何も影響されず
フラットでいてくれる人もいるでしょうけれど。

私は
考え事をしている時や
何かに集中している時
「怒っているの?」と聞かれたり
距離をおかれたりします。

実際は、全然 怒ってないにもかかわらず。

昔から、困ったなー、とは思っても
そういう顔やし
無意識だから しょうがないよね
と諦めていました。

でも、それって、すっごく損してる( ̄□ ̄;)!!

だって、無意識って「習慣」ですもん。
変えること、できるんです。
なのに、放置してるって。
怠慢だし、自分を大切にしていないってこと。

表情という習慣を変えるには。
まずは自分がどんな表情をしているかを知ることだな、と。
いろんな場面を想像しては自撮り、をやってみました。

顔は笑って心の中は腹立てている、とか
息子の笑顔を思い出してトロけるような気分の顔、とか。

それぞれ、ビミョーに違います。
この違いを言語化(具体的に比較説明)できるようになれば
意識して表情を整えることもできそう♪

また
無意識の表情を変えることはできなくても
自分で自分の表情を把握していると
「何かに集中している時は怒っているように見えると思いますが、気にせず話しかけてください」
なんて説明しておくこともできますし。

しばらく自撮り&観察がマイブームになりそうです(๑´ڡ`๑)


そして「なんとなく」
→主観で見ていた
    自分の感覚で相手のことを判断していた
これも、誤解のもとですよね。
厳密に言うと、どれだけ気を配ったとしても
主観なくモノゴトをみる、ってほぼムリな話ですが。
でも、なんとなく、よりは
「困っているように見えるのですが、何かお困りですか?」
とかね。
コミュニケーションがスムーズにいくと思います。


以上。
研修の中で"自己編集"というワザ(笑)がありまして。
それをモノにするため、毎日1回、実践していて気づいたことでした。

私的には大興奮‼︎な気づきだったのですが
おぉ!と思ってくれた人、いるかなぁ?