"無意識(無自覚)の、しかも、常に成立するわけではない思い込み"
の存在に気づいたら。
他にも見えてきたことがありまして。

前回の続きです。

何か新しいことを始めるにあたっての
思い込みは他にもありました。

それは
"ゴール"を明確にしなければならない
というもの。

ゴールとは、例えば
"資格をとる" とか。
"こんな風に変化している"と
その新しいことをした結果(変化)の具体的なイメージ。

叶えたい夢や目標がある場合、それを
具体的に、詳細に、ありありと"イメージする"ことが効果的ですが…。

さらに、そのベースには
"なんとなく"したい、とか、気になる
という感覚で行動してはいけない
という禁止事項がありました。

ま、これも常に成立するわけではない思い込みなんですが…。


なんにせよ。
何か新しい試みをしようとしたときに
いろんな想いや考えが出てきて動けないときは。

(1)自分の中の「したい」という想いを認める

ただ"したいんだなぁ"とボンヤリと思うだけでよいです。
どうせ思いつきやん、などと想いを否定したり
なぜしたいのだろう?と理由を考える必要はありません。
 
(2)その「したい」気持ちを満たすには
どうしたら(どんな行動をすれば)よいのかを考えて

(3)行動する

いきなり、その新しいこと、をイキナリするのではなく。するためにできること、をするのです。


まとめると。

いきなり(新しいことに対して) "する" "しない" の二択をするのではなく
「するとしたら?」と仮定して、準備してみる。
そうすると、おのずと次の行動につながって
"新しいこと"へのハードルが低くなるし
やりたいという気持ちの本気度も明らかになってくる。

ってことです。


以上。
今回、研修を再開する、と決めきれないまま
アレコレ行動した結果、わかったことでした。