来週、父の日ですね。

何を贈ろうかなぁ?


ワタクシ、先月、挙式したのですが。

母への手紙、だけでなく。
父への手紙、も書きました。
そして、読みました。

書く前は、そうとう、こっぱずかしく、抵抗もあったのですが。
我ながら、良いモノができました合格

めっちゃ照れ屋で、恥ずかしがりな父の涙を誘い、
まさかのハグまで引き出した、感動の内容。
(自分で言うw)

いまだに、思い出すと涙が出るのは、なんでやろ?


******************************

 お父さん

幼い頃の私は、かなりのお父さん子だったらしいですね。
それなのに、小学校の高学年あたりからでしょうか?
社会人となるまで、かなりの長い期間、反抗していました。


ここ数年、心理学スクールに通っていましたが
その中で一番、衝撃的な学びは
 
 “子供が親に反抗するのは、
  親への絶対的な信頼があるから”

ということでした。

 “どんなに反抗しても自分は愛されている、
  見捨てられることはない”

という、無意識の信頼があるから、反抗できるのだそうです。
それから

 “「大嫌い!」というエネルギーは
  「大好き♡」というエネルギーと同じ(ベクトルが反対なだけ)”

ということも教えられ、

 私、どれだけお父さんのこと好きやねん

と悶絶しました。


言われてみれば、確かにそうなのです。
意識したことはなかったけれど、振り返ってみると

  何かあった時は、お父さんが助けてくれる
  お父さんは私の味方

という感覚は ずっと持っていました。


照れ屋で、気持ちを言葉にするのは不器用なアナタだったので
ひねくれて、わかりにくい表現が目立っていたけれど。

お父さん、あなたの愛は、私の無意識には 伝わっていたようです。

そして、ひねくれていたのは、私も同じです。
たぶん、こんな機会がなければ言うこともなかったでしょう。

お父さん、あなたの娘として生まれることができて、良かったです。
愛されて幸せでした。
これからは、お母さんと元気に仲良く楽しく過ごしてください。

******************************

{C3C40981-3E0A-4816-9BC0-79B42AE5E60E:01}