古き良き友からの地震見舞が届きました。
共に 震源地からの距離感が分からないものの、
地震発生後 5-6日経ってから連絡を入れている。
一人は、ミシガンで共に暮らしたタイ人女性を通じて
知り合ったタイ人男性からの連絡で、
大丈夫かぁ~~っ! 連絡を待つ!!
という簡素なものだったが、
その言葉の背後にタイ人らしい思いやりが溢れている。
思えば彼とは同居人、もう一人のタイ人三人と私で
ミシガン中を随分ウロウロとしたことがあり、
景色や出来事を思い出してしまいました。
その元同居人とは顔色一つで互いの状態が分かる、
阿吽の呼吸 以上の中で、連絡をくれた友と同様に、
大切な、生涯の友である。一度会いに行こうかな…。
関西は震源地から遠いので、物理的な崩壊はない事、
水曜発行の週刊誌の発売が物流の関係で一日遅れ、
その他二点ほどの影響が出たのみである事を伝えた。
もう一件は、シカゴ在住のアメリカ人夫妻からの連絡。
阪神淡路大震災を経験している JJ だが、
今回の地震でJJのことを気に掛けている、
との内容でした。
シカゴ在住時は、公私ともにお世話になった二人。
メール送信日時は16日早朝でしたが、
到着は今日の午後になっていました。
こちらにも無事を知らせる返信を送ったところです。
タイに米国と 言語も文化的背景も異なるが、
互いに理解し合い、互いに思い合える心は、
これからも 生涯を通じて 大切に育んでいきたい。
異文化理解とか国際化という言葉が溢れる昨今、
国籍・言語・文化的背景を超えた理解というものは、
一朝一夕に出来るものではない事は明白であり、
折々に触れて互いを思いやる気持ちの積み重ねが
改めて大切だと感じている次第です。
一方、日本の中でも異文化理解が必要な側面もある。
健常者である青年・中年層男性の目で築かれた社会で、
女性や子供は勿論の事ですが、それ以上に
様々な障害を持つ皆様にとっての被災地は、
視覚障害者の誘導、聴覚障害者への情報提供、
車椅子・松葉杖使用者への避難所での対応、
腎臓透析などの内部障害者への透析確保等、
また、日本語が母国語ではない居住者や
災害救助隊などへの情報提供も必要であろう。
日本国内でも異文化理解は必要なのだ、と、
改めて感じている 彼岸の中日となっている。