悪臭便は万病の元 (2) 


一時、鳴りを潜めて皆を油断させておいて、心配されたとおり、より強力となって、新型インフルエンザが再登場してきた。
さらに、さらにパワーアップする可能性があり、冬にむかって、ますます猛威を発揮するかもしれません。

かつて人類史上、疫病が猛威をふるって、多くの人が亡くなった例がいくつもあるといいます。
しかし、人口の1/3とか2/3が亡くなるという猛威をふるった疫病も人類を絶滅させたわけではありません。

では、疫病の大流行に生き延びた人たちは、亡くなった人たちと何が違ったのでしょうか。

人間には免疫力と自然治癒力が備わっています。。
私たちは「医学が病気を治す」と誤解しています。協和病院の河村院長は言われます。「病を治すのは自然治癒力、免疫力であって、医学は自然治癒力、免疫力が働くようお手伝いをしているだけです。例えば整骨の名医がいたとします。骨折した骨をつなぐのは誰でしょう。
「名医の私です」とその医師はいうでしょうか。骨が正常につながるように固定させることができても、骨をつなぐことはできません。骨をつなぐのは人が持っている自然治癒力です。その証にどんな名医も死人の骨をつなぐことはできません」

自然治癒力、免疫力の要は腸にあります。そのバロメーターが便でわかります。夕刊フジに黄金便で新型インフルエンザ撃退」という記事がありました。
便の色で免疫力チェック・・として便の状態と免疫力について書かれています。そうです。電解還元水を飲むと黄色い無臭便に変わります。まさに「免疫力ザックザク!黄金便でインフル撃退」便になります。
その原因は、電解還元水には腸内細菌のバランスを整える働きがあるからです。

白畑教授の講演で腸内細菌に触れている部分をご紹介いたします。
<99年、東京大学にて開催された白畑教授のシンポジウム)

寺田教授は腸内フローラ、腸内菌の権威の方です。猫を使って電気分解したアルカリイオン水やセラミックスで処理した水、パイウォーターといわれる水で実験したところ腸内の乳酸菌などの善玉菌がわずかに増加して、悪玉菌が減少し便の臭いが減少しました。また、人間で実験したところ動物よりも非常に顕著な効果があらわれ、腸内フローラのビフィズス菌が増えて腐敗菌が減った。そして便の悪臭のもとであるアンモニアなど30%が減った。30%減るということは、便の臭いが殆どしない状態です。

ビフィズス菌などを飲む方法がありますが、飲んだ場合は一過性で、止めたらすぐに戻ってしまいますが、機能水をん飲んだ場合は止めても一週間効果が持続する。これはもともと定着している善玉菌が増えるためだろうと報告されました。

 

体験談より

 ・便の変化=不思議なことにホームページ(かつての還元水のホームページ)に紹介されているように「糞や屁」が臭くなくなりました。時には黄色になっています。
(茨城県・水戸市T様43歳)
排便時は臭いにおいがあり、家族から「お父さんの入った後はトイレが臭くて・・・」といわれていました。飲用一か月後、便の色が良くなり、臭さがなくなった。また、水に浮くようになった。いつの間にか誰も何も言わなくなった。便の色、形、臭いが健康のバロメーターであることを改めて感じました。
(長野市・Tノ内様)
還元水を2リットル以上飲んだ時は便の色、臭いが違うというのは顕著
(東京都・S様47歳)
還元水の効果として便の色、臭いがいわれていますが、そのような便の形、臭いになりました。
(埼玉・T田様40歳)
息子はまだ1歳と10ケ月なので、ミルクの時にお湯で薄めたり最近ではコップに入れて、ストローでグビグビ飲んでいます。まず、最初に変わったのは便でした。息子はもともと便の出は良い方だったので、その点での違いはないのですが、不思議とウッとくる臭いがあまりしません。そして肌の方ですが、今はつるつるの肌です。(乾燥からくる湿疹がありました)
TIー8000を購入してから、一週間であります。最初から<飲用調理2>で1.5リットルほど飲んでいます。体の変化はすぐあらわれました。まず3日目くらいから便の臭いが減少した上に色が黒かったのが茶色になりました。この装置は高価なものではありますが、これだけ早く効果が出たのですから損はないと思います。私は最高の買い物をしたと思っています。

これらの症状は「腸内細菌」について調べて頂ければ答えが出ています。つまり腸内フローラが善玉菌優勢になった証であることが分かります。

ところで腸内菌=腸内細菌微生物は素晴らしい働きがあります。

腸内細菌の働きは多岐にわたります。

①免疫力・自然治癒力を高める。
②5000種類以上の体内酵素を作り出す。
③外界から侵入した細菌や毒素を腸内で排除する。
④化学物質や発ガン物質を分解する。
⑤消化・吸収・代謝システムに携わる
⑥ホルモン、ビタミンを作り出す。
⑦抗生物質による副作用を抑える。
⑧コレヅテロール代謝に寄与している。
⑨血糖値・血圧を調節している。
⑩タンパク質を合成する。

電解還元水を飲用して、女性の生理不順・生理痛が改善されるのも、子宝に恵まれなかったご夫妻が子供を授かったという体験も、電解還元水の働きによる腸内フォローラが関与していることが分かります。
そして電解還元水の一番の働きは腸内細菌の免疫力・自然治癒力を高める働きを促進することでしょう。黄金便がその証です。

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免疫力ザックザク!黄金便でインフル撃退
配信元:夕刊フジ
2009/05/27 02:07更新

新型インフルエンザの侵食が進む日本列島。もはや自分の身は自分で守るしかない。体内に侵入したウイルスは自力で排除する-カギを握るのが免疫力だ。自身の免疫“能力”は便の色で分かるという。さあ、ウンチで新型ウイルスを吹っ飛ばせ!

■“おなか”が要

 「今の新型インフルエンザは、弱毒型だから、腸内環境を整えて、免疫力を上げていれば怖くない」と話すのは“免疫博士”としても知られる新潟大学大学院医歯学総合研究科の安保徹教授。

 新型インフルエンザは、発熱など何らかの症状が出る人がいる一方で、患者と濃厚に接触した家族などでも、全く無症状の人もいる。それらを左右しているのが免疫力。白血球の成分のひとつであるリンパ球が、ウイルス退治に大きくかかわっているのだ。このリンパ球は、睡眠不足やストレスがあると減少しやすく、加えて腸内環境にも影響を受けやすいという特性がある。

 「リンパ球の全体の約6割は、腸内で作られる。そのため、便秘や下痢の人も減少しやすいといえます」

 免疫力を高める、つまりリンパ球を活性化させるためには睡眠、ストレスフリーな生活、さらには、ビフィズス菌のような善玉菌により腸内環境を整えておくことが不可欠になる。

■「真っ黒&臭い」はウイルスのエジキ

 とはいえ腹の中のこと。自分の免疫力が、どの程度か、なかなか分からない。最もカンタンに分かるのが日頃何気なく気張っているトイレだ。

 善玉菌の働で、きが悪いと、リンパ球は減少し免疫力が低下する。その影響は便の色となって現れるというのだ。

 「真っ黒で悪臭を放つ便をしている人はダメ。便が黒ければ黒いほど、リンパ球が作られる量は減り、新型インフルエンザも撃退するどころか、症状が重くなりやすい」

 どんな便が良いのか。

 「色は薄い方がいい。強いていうなら黄色っぽいのが理想的」

 黄金色の便、つまり“黄金便”を排出する腸内環境は、リンパ球だけでなく白血球の一種・マクロファージも活性化されやすくなっている状態に。マクロファージは、ウイルスなどを丸呑みして死滅させる機能を持ち、「免疫力が高まると、粘膜に付着した新型インフルエンザをマクロファージが処理してくれる。体内に入る前の粘膜の段階で、ウイルスを退治できます」。

■ゴボウ、大根で「黄金」を手に入れる

 それでは“黄金便”を手に入れるには、どうすればよいのか。

 「今の季節ならば、山菜を取るのがいい。それに匹敵するのが、ゴボウ、切干大根、おから。1日1食、それらの食材を食べれば、3日間ぐらいで腸内はきれいになる」と安保教授。

 感染拡大を続ける新型ウイルスの迎撃には「手洗い・うがい・マスク」、そして“黄金便”だ。

 【便の色で免疫力をチェック

  真っ黒→腸内が悪玉菌の温床となっており、リンパ球が増えにくい。単なる風邪にもかか
       りやすくなるのでご用心。

  こげ茶→善玉菌と悪玉菌の拮抗状態。真っ黒よりマシだがリンパ球はやはり増えにくい。

  黄金色→善玉菌によって腸内環境が整えられている状態。免疫力が高い証しにもなる。