主婦は知っている(2)
お客様からご紹介いただいて、都内のA氏宅へ還元水の説明にお伺いした。
お嬢さまがアトピーで困っておられ、やはりいろいろ試されたのですが、どれもこれもダメで還元水の話もまったく信じていない。
それでも奥様は、信頼できるお友だちからの紹介なので「試してみたい!」という思いが強いように感じられました。
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しかし、ご主人は「強い疑いの目」で「騙されないぞ」と還元水を見ておられます。A様のお宅には自慢のペットボトル入りの水があります。「この水と比べてどうなんだ」とご主人。
まず、お米で比較をしてみました。還元水ではお米の水が黄色くなりましたが、ペットポトルの水は「うすく白濁」しただけ。つまり水道水と変わらない。
次に塩の味の比較をしてみました。
還元水では塩の味が変わりましたが、ペットボトルの水は変化なし。
「う~ん」ご主人は考え込んでおられます。
そして、一番大事なことはお嬢さまが「試そう」という気持になるか…ということですので、ご家族で相談してから…ということでお宅を後にしました。
翌日、購入決定のお電話をいただきました。
蛇口がシャワー水栓ですので、特別工事を手配して後日無事取り付け完了。
千葉県・流山市のB宅へ点検とカートリッジの交換にお伺いする。作業を終了し、B様宅はご購入がだいぶ以前なので当時は調理の説明はしていなかった。本日伺った機会を利用して、より還元水を有効にご利用いただくために、調理に還元水をご利用いただくべく説明をさせていただきました。
以前はミニトマトやきゅうり、魚などをスーパーで買って持参して説明させていただいたものですが、今は、お客様のお宅の塩をお借りして「味み」をしていただいています。これが一番簡単でインパクトがある。
塩を盛った小皿をふつた用意していただく。イラストでは「還元水に小皿を数分浮かせる」となっているが、イラストを書いてもらった当時は、失敗を恐れて少し長めに還元水に小皿を浸していた。今は「確信」がもてたので、アトマイザーに還元水を入れて数回、小皿の下から噴霧するだけである。
還元水を噴霧した小皿の「塩」と、もう一方の「小皿」の塩を味みをしていただく。百発百中、お客様は驚かれる。ただし、味覚障害のある方を除いて!
塩を試していただいたついでに醤油も試してみた。奥様は「納得」。
ところで、前回写真を載せた「カツオ」と「かじきマグロ」の写真を掲載するのでもう一度見ていただきたい。
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どちらも還元水に浸すと還元水が濁ってくる。数分してから還元水を取り替えてみると、還元水が澄んでいて、「カツオ」も「かじきマグロ」も還元水に浸っているようには見えない。
見切り品の野菜や魚、肉も還元水に浸すことによって鮮度が蘇り、食材そのものの味が引き出され美味しく食べられ、保存期間も延びるとなれば、主婦にとってこんないい話はない。(もっとも、反論者とっては、こんなインチキな話はない…ということになるらしいが)
あなたはご存じなくても、還元水をご利用の賢い主婦は実行しています。捨てる食材が減ってヘソクリが増える?…と前回書きました。
具体的にどのくらいヘソクリができるか試算してみましょう。
あるスーパーで実際の価格を調べてみました。写真をご覧ください。
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「肉屋のおつまみ」 298円 半額=149円 (2パック296円)
「にしん塩焼き」 198円 半額= 99円 (4パック396円)
「牛豚挽き肉」 247円 半額=124円 (2パック247円)
「国産若鳥唐揚用(もも)」 398円 半額=199円 (1パツク199円)
「国産豚白もつ」 398円 半額=199円 (1パック199円)
「宮城県産仙台和牛」 1,177円 半角=589円 (1パック589円)
「宮城県産仙台和牛うす切り」 1,536円 半額=768円 (1パック768円)
「活あさり」 332円 半額=166円 (1パック166円)
「国産かます開き2枚」 598円 半額=299円 (2パック598円)
「真さば(千葉県産)2枚」 298円 半額=149円 (2パック298円)
「さば文化干し1枚」 238円 半額=119円 (4パック476円)
「国内産えぼ鯛開き1枚」 398円 半額=199円 (4パック396円)
「国産かます開き2枚」 598円 半額=299円 (2パック598円)
ざっとこんな具合です。これらの中から数種類買ってきて還元水に浸してから冷凍保存しておいて必要な都度食卓に出せばよい。
で、どのくらい経費が浮くかというと4人家族を想定して浮いた金額がカッコ内の数字である。魚類でみれば1食当たり300円から500円の節約。これに「あさり汁」を付け加えればプラス166円。もつの煮込みを作ればさらに199円の節約となる。
少なめに見て一日1食400円の節約ができたら1ヶ月で12,000円。1年で144,400円。海外旅行に行けてしまう。
これは机上の空論ではなく、実際に実行している主婦は、ヘソクリで服や装飾品を買ったりしている。知らぬは亭主ばかりなり。
見切り処分品を買うことは主婦の知恵だから実行している方も多いとは思いますが、鮮度の問題と、購入できる時間帯が限られるので経費的に有効利用は十分ではないかもしれません。ところが還元水を利用すれば、これらを買ってきて保存できる。このメリットは大きいです。今、試算したのは一日1食ですから、これに子供のお弁当のおかずやら何やらも工夫したらもっと節減金額は多くなるだろう。賢い主婦がニンマリしているということがお解りいただけると思う。
物価は上がっても給料は上がらない。こんな世の中だからこそ還元水パワーを有効利用すべきだろう。その上健康上の効果もあって医療費の節減も起こるだろう。ぜひ、まだ実行していない方は、生活に取り入れてみてください。
ところでB様の奥様はまもなく62歳を迎える私を見て「若い」と仰る。それに「元気ですね」と言葉を加えられた。
先日も電話で「若い社員」と間違えられた。電話の声が若いのだそうだ。
「私は「還元水」の広告塔のようなものです。私が老人くさかったり、病がちだったら「還元水」が売れなくなりますよ。還元水を飲んでいつまでもお若く病知らずでお過しください」と私。
前回「主婦は知っている」を書いたところ反論者からコメントがありました。
「刺身を還元水に浸すと鮮度が蘇るという実験。だ~か~ら、対照群をあれほど取れと。マジで理解できないのだろう。馬鹿に際限がない」 |
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ここで説明していることは実験ではありません。例えば反論は「ご飯」を食べるのに実験だと思って食べているのですか。うまくご飯を炊ける確率を調べるために対照群をとっているのですか? それこそ野村監督ではないですけど「馬っ鹿じゃなかろかルンバ」でしょう。ここで紹介していることはすでに多くの主婦が調理の過程として実際に実行し効果をあげていることで、今更ことさら大騒ぎすることではありません。
魚や肉などは人間と違って、トンデモさんのようにひねくれていませんから何にもいわず5分でも10分でも還元水に浸っています。従って結果は100%です。
動物も正直ですよ。わが家のカールは「還元水が切れて」いると怒って噛みつく「。外の水でも飲ませておけ」というと「還元水しか飲まないよ」と娘。14歳だが元気です。
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ところで「牛乳を艦元帥(還元水)にひたすって…紙パックごと浸してどうすんの?遠隔MAETにも通じる発想のような気がする」というコメントもありますが、小皿に塩を盛って、小皿の下からアトマイザーで数回還元水を噴霧するだけで塩の味が変わってしまうという事実など卒倒してしまうのですか?
科学に携わる人間ならば、事象・現象について茶化していないで、こうした現象を捉えて分析し真理の一分一分を極めていくことだしょう。それが科学という学問なのですから! 反論者にその資質がありますか?
主婦たちの物笑いのタネにならぬよう頑張ってくださいね。
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還元水のユーザーの方からメールをいただきましたので「調理の部分」をご紹介いたしましょう。
米(とぎ水、炊き水)=ふっくらと美味しく炊ける。保温器に入れても黄色くならない。
野菜(10分程浸し水切り)=アクが取れ本来の旨味を引き出す。
焼き魚(10分ほど浸し水切り)=形崩れしない。やわらかく美味しく焼ける。
刺身(さっと浸して、よく水切り)=まろやかな食味になる。
肉(10~15分浸し、水切り)=しっかりとやわらかく美味しくなる。
汁物=ダシが良く出る。具本来の味が出て美味しくなる。
煮物=煮込み時間が短くなる。
豆類(浸す/煮る)=黒豆はより黒く煮上がり、おいしくなる。
卵(1-3時間浸し、保存)=日持ちがする。美味しくなる。
お茶、コーヒー=色も鮮やかに良く出る。まろやかな味に引き立てる。
調味料(10分ほど浸す)=美味しくなる。
アルコール類(水割りにする。10分ほど浸す)=味を変えない。まろやかになる。美味しくなる。
果物(切り口)=褐変反応を防ぐ(酸化防止)。自然の色を保つ。
野菜のアク抜き=フキ、ゴボウ、ワラビ、タマネギ等のアクが大変良く抜ける。
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