仲間が行く(20)

写真1
写真2
写真3

5月3日、連休の初日、横浜のお客様のお宅へ機械の点検に伺う。

奥様はお出かけで、ご主人がお待ちでした。点検は異状無し。カートリッジを交換し、食材を還元水に浸すことをお話しました。

こちらのお客様は8年程前にご購入されておられますので、当時はそういう説明はしておりませんでした。持参した資料を奥様にご覧いただくようお渡しし、いつもの塩の味比べをいたしましたところ、ご主人はビックリされました。
ぜひ、奥様にも塩の味比べをして、、資料をよくご覧いただいてくださいと申し上げました。

「いい情報を教えていただきました」とご主人は喜んでおられました。

「カートリッジ交換のはがきをいただいていたのですが、母か亡くなりましてバタバタしていて、連絡が遅くなってしまって」とご主人。

聞けばお母さまは90歳近いお歳で大往生だったそうです。俗にいう「ピンピンコロリ」だったそうです。
お父様は91歳で今日も「ディサービス」に行かれているとのこと。

「還元水の効果は何か感じられますか?」というと、ご両親がご高齢まで元気であったこと。
お母さまも元気に過ごされて眠るように亡くなったことは「還元水のおかげかなぁ」と仰られました。
私の母も91歳で認知症にはなったけれど、一人暮しで毎日ディサービスへ行って楽しんでいるというお話をさせていただきました。

今、後期高齢者医療制度が問題視されて、大騒ぎしていますが、私の母や私どものお客様の例から、ご高齢者が健康であれば良いわけですから、還元水を利用していれば鬼に金棒かもしれません。

横浜には以前ご紹介したM氏がお住まいです。電話をして横浜高島屋の前で待ち合わせをした。
M氏に案内されて入った喫茶店が「COFFE23」。南海ホークス(現・ソフトバンク・ホークス)の故・飯田徳治選手のお店だそうだ。

M氏はしみじみと語り始めた。要約すると以下の通りです。

今、友人に還元水を勧めているところなのですが、安い機器と還元水は全然違う。何といってもWオートチェンジクロスライン方式が凄いですよ。電気分解はメッキの原理ですから金メッキされるように電極がミネラルでメッキされてしまう。他社の安い機器は結局電極がだめになって長持ちしない。長い目で見れば還元水はお買い得ですと話をしているところです。

15年前、三菱さん(三菱樹脂)に縁がなかったら、私は生きていなかった。出会ってなかったら生きていなかったですよ。
あのころ麦飯石の浄水器を4年間使っていましたが、後でわかったことですが半年で効果がなくなっていたのですよ。4年目に開けたら石が真っ黒で洗っても奇麗にならなかった。この間65kgあった体重が56kgになって一番小さなワイシャツでも首回りがゆるくて、ネクタイが垂れ下がっていた。血色も悪く(本人は糖尿病の自覚症状を認識しながら医者に行かなかった)病院へ行って病を宣告されることに恐れてを抱いていた。それでもタバコだけはやめなかったです
そのころ親戚の葬式が3件続いて、親類の者が女房に「ご主人大丈夫か?」と聞いているのが聞こえて心が穏やかでなかったのを今でも覚えていますよ。

近所の写真屋がインスタントカメラで写真を撮ってくれたのですが、写真を見て顔が細くなってしまったのを見てビックリしましてね。女房が「こんな縁起でもない写真破って捨ててしまう」といいました。

朝のトイレは30分以上かかるので、新聞・ラジオを持ち込んでいましたよ。臭い便がチビリチビリと出る状態だったですね。駅で階段をかけ上がると動悸がして、途中で動けなくなって電車を何本か見送るという状態だったです。水の舞の還元水を飲むようになって改善されました。

水の舞を取りつけて3ヶ月で体重が3kg増えて、これは本物だと思いました。血色も良くなってきて、半年したら60kgになりました。(1年後にもとの65kgに戻った)そしたら近所のタバコ屋とラーメン屋のおやじが『森さん、儲かっているんでしょう』と声をかけてきたんですよ。『どうして分かる?』と聞くと『ふくよかになって、顔色が良いもの』というんですよ。その時しみじみと思いました。人はやつれて顔色が悪いときは(心の中で思っていても)何もいわないんだなあ…と。そしてビジネスをやっていくうえで姿や形が大事だということを悟りましたよ。顔色の悪いやつれた社長じゃ商売はしてもらえなかったんだと…。


新聞1新聞2

Mさんと奥様は今年75歳になられたそうです。奥様は今でも「結婚相談所」でパートで働いているという。
働いているということは心に張り合いがあるから健康面でもプラスでしょう。
75歳で働くところがあるなんて幸せですよね。
Mさんも歳の割には同期の人たちと比べても元気だし、Mさんの姿を見て、友人たちが整水器を検討するといいだしたのだそうだ。

小一時間話をしてM氏と別れました。
Mさんご夫妻も「後期高齢者医療制度」の対象になったのだと思いますが、たまに医者を冷やかしに行くのが楽しみ(あの当時は医者に行くことを恐れていたくせ)というM氏は、当分医者のごやっかいになることはないでしょう。
ご夫妻共々いつまでもお元気にと願ってやみません。

★   ★   ★   ★   ★   ★   ★

後日、M氏に「後期高齢者医療制度」と還元水の普及についてご意見を伺いました。M氏は、一般論として還元水が普及したら医療費の削減になると言えるだろうけれど、今は、それを理由にPRはやめたほうが良いとアドバイスを受けました。それより、機器を購入して毎日飲用や調理に使用するわけだから、いつも間違いなく安定して還元水を生成し続けることがいかに重要かをPRすべきだと言われました。
電気分解の原理は単純で水にプラスとマイナスの電極を入れて、水を電気分解させるわけですから、機器の値段の高い安いは関係無いと思われがちだが、電気分解はメッキの原理だから電極がメッキされてしまえばそれでオシマイ。半年や1年で駄目になってしまったら本の木阿弥。W・オートチェンジ・クロスライン方式のトリムイオンは、私の体験からしても10年、15年と長く使えるのだから、購入時は高く感じるかもしれませんが、結局は安いものですよ。還元水の素晴らしいその特徴をPRすべきでしょう、というアドバイス。

最後にしつっこく、もう一度…でも、高齢者になって病の予防と言う意味で、トリムイオンについて本音はどうですか?と聞きました。

50代、60代になると誰でも体のどこかがおかしいということは普通かもしれません。サラリーマンだと役員とか責任のある地位についている年齢ですから、還元水で健康を守るということは必要でしょう。そして高齢者の医療費の削減という意味においても、私たち夫婦のように、この歳になっても大きな病もせずに健康に暮らしているということは還元水のおかげだと思っています。私は今でも毎日タバコは一箱吸っていますよ。自分の食の好みを変える事なく健康を保てます。そうした自分の体験から言っても、高齢者の医療費削減になると思います。

私の学生時代の同期は90名いましたが、30~40名は亡くなりました。亡くなった方が多いですよ。同期会を開いても出てくる人数が減ってしまって寂しいものです。
75歳を前に亡くなる方が多ければ、結果として高齢者の医療費も減るかもしれません。厚労省は整水器の普及よりそちらを望んでいるのかもしれませんが…カッカッカ(笑い)(それって皮肉ですか? えっ挽き肉???)