池袋・新名物「それでも、水は変わる」

三越界隈を行くチンドン屋
三越界隈を行くチンドン屋

東京・豊島区・池袋。私が勝手に決めた「池袋新名物」がある。正確に言えば「三越」や「ビックカメラ」界隈の東池袋一帯の「新名物」。
写真をご覧ください。この界隈を「チンドン屋」が練り歩いている。「三丁目の夕日」の世界である。昭和30年代、チンドン屋の後を子供たちの長い列が続いた。その子供たちの中に私もいた。そういえばチンドン屋さんごっこをしたこともあったなあ…。

もうひとつの名物は、以前もご紹介した「ラーメン野田屋」である。丁度、ちんどん屋さんが練り歩いている反対側の歩道に「野田屋」がある。
何が新名物かというと、お店の前に立っている幟旗(のぼりはた)を見ていただければ一目瞭然。「食の安全宣言。原材料一新!完全国内産ラーメン」とある。
店主のN氏がこだわりにこだわった結果、行き着いた。中国産の野菜や肉があふれる中、すべての原材料を国内産品(有機食品)にした。しかも、日本で唯一「有機ラーメン」を始めた。ラーメンを作るのにはどうしても麺の腰を強くするためには有機小麦粉だけではだめで、麺だけは「有機」でつくるのは不可能だと思われていた。
ところが、N氏は考えた。「還元水!」。(ノウハウは秘密)
「麺つゆ」から「食材(ネギ、卵、焼豚…)」まで、すべて有機のラーメンは業界初のハズである。一般のラーメンの150円増しと価格は少し高くなる。
誤解があってはならないので、一言つけ加えさせていただくと、一般のラーメンも麺以外はすべて「有機食材」である。麺も国内産の有機小麦粉(三重県産「タマイズミ」)にこだわっている。

有名お土産品を始め食品加工業者の食材偽装や賞味期限のごまかしなどが、平然と横行する中、「こだわり」のラーメンに踏み切った店主は立派だと思う。世の中差別化だから、人と同じことをしていたら駄目。

カウンターの上に、店主のこだわりが見られる。
「健康って大事。シンプルだけど安心して食べられる。そんなラーメンが作りたくて、材料をすべて国内産で麺は自家製で三重県産小麦粉「タマイズミ」を使用」。
「日本でウチだけ!有機麺使用ラーメン。
有機は食材としては高級品といわれていますが、今回は奮発して麺に有機小麦を使用」 
「焼豚は、茨城産もち豚、その名もスモークサーモン」。
「たまごは茨城産「奥久慈卵」」。
「安全だけでなく、味もおいしくなりました」

ラーメン野田屋
ラーメン野田屋
完全国産ラーメン、有機麺使用ラーメン
水もこだわっている。「イオン活性水」がついている。お客様はラーメン食べて水飲んで、知らないうちに健康になっている(笑)。もっとも水を2リットル飲んでいくお客はいないからなあ…。
以前書いたが、中国人の奥さんが、イオン活性水のお風呂と水で、子供のころから苦しんでいたB型肝炎が消えてしまった。奥さんがお風呂に入った後は、ザラザラしたものが湯船の底にたくさん溜まったそうだ。それが無くなったら肝炎が消えた。 
水は水色
水は水色

デトックス効果のおかげかもしれないが、イオン活性水を付ける前のお風呂ではそういうことは起こらなかった。つまり、デトックス効果が出る水に「変わった」のである。
無色透明の湯船のお湯が「水色」になる。(わが家の湯船の写真)つまり、水道水をイオン活水器を通したら「水が水色」になった。こういう現象を見て、一般では「水が変わった」というのである。

水道水やイオン活性水では作れなかった有機麺が、同じ水道水を通した還元水では作れる。つまり、水が変わった(違った)のです。
麺の水切りをする網にカルキが詰まって、水が切れなくなって、カルキを取るためにガスで焼いてとっていたそうですが、イオン活性水を取りつけたらカルキが全くつかなくなった。店の床のグリストラップに脂がベットリ溜まって、掃除が大変だったのに、イオン活性水をつけたら、いつでも奇麗になっている。店の中の水はすべてイオン活性水だから、水が変わった結果脂汚れが無くなってしまった、と一般ではいうのです。

食材のネギもパリッとしてラーメンの上に乗ってくる。ラーメンの上でネギが立っている。グニャとしたネギではない。食べてもシャキッとして歯ごたえがある。
水が変わったからネギがシャキッとしている。一般ではこういうのである。
起こっている現象には「因果」がある。この世の中はすべて「因果」がある。
ネギがシャキッとした「結果」の原因は「イオン活性水」を使うようになってからだから「因」はイオン活性水。水道水の時にはならなかったのだから、「因」はイオン活性水に変えた結果、ということはイオン活性水は水道水を水道水とはとは違った働きをする水に変えた、ということになる。一般では「水が変わった」という。

秘密兵器「トリムイオンTI-8000」
秘密兵器
野田屋02野田屋03

一般、一般とこだわるのは、実はこういう現象が現れても「水が変わったとは言えない」と主張しているのが「水商売ウォッチング」の先生方。ここの先生方は一般とは思考が違うようである。カルキが網に詰まらなくなったのも、グリストラップに脂が溜まらなくなったのも、その外の現象も「水が変わった」とはいえない、というのが先生方の主張である。水の成分がどう変わったかを示さなければ「変わったとは言えない」そうだ。
そして、こういう現象で「水が変わった」という人々をエセ科学、詐欺師と称するのだそうだ。つまり、このラーメン屋で起こったことは全部、錯覚、嘘であるとして、検証も分析も科学的研究もしないで、揚げ足をとることだけは長けている。

「水は変わる」で吉岡氏が書いている。

こういうこと(今回の体験例も含めて=提橋・注)に気づき、思いをめぐらせ、素直に実験し、確認する。
これが科学であり、科学的な生き方であり、科学的な態度、ふるまいというものである。
読者諸君、諸君はそろそろ気づかなければならない。

水の機能は成分だけで決まる
成分が変わらないのに水が変わることなどあり得ない。
水道管のまわりに磁石をつけても何も変わらない。
電気で水が変わるというものはすべて詐欺師である。

このような妄想の愚かさに

私は、エセ科学、詐欺師と言われようと「それでも、水は変わる」と主張する!(なんかガリレオみたい?)
彼らが認めようと認めなかろうと、実際に還元水やイオン活水器を使用しているユーザーは体験から「水が変わる」ことを知ってしまう。これらの商品が普及すればするほど、体験者の数が増え、彼らの主張は少数意見となってしまう。それは時間の問題なのだが、そんなことも彼ら気がついていない。水は変わるのである。そして「ラーメンも変わる」。野田屋のラーメンが池袋の新・名物として世間に認知される日が早く来ないかなあ、とラーメンを食べながら考えている管理人でした。

有機しょうゆラーメン
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しょうゆラーメン
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九条青ネギラーメン
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あつあつ釜あげ麺とビール(?)
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