がんと闘う(18)
人気グラドルの命を奪った病魔
26歳で急死、村上恵梨さん。
女優への夢かなわず。盲腸がん、闘病わずか半年
第一線で活躍していたグラビアアイドルの村上恵梨さんが、26歳の若さで急死した。死因は盲腸がん。わずか半年あまりの闘病で、ナイスバディーが蝕まれた。 村上さんは169センチ、B87・W59・H85と抜群のスタイルでDVD5枚、写真集3冊を世に出す人気者だった。 今年1月から休養に入り、がんと闘っていたが、「最後は苦しまず、静かに亡くなったと、家族から聞いています」と担当マネージャー。近親者のみの葬儀が10日営まれた。 (栗原智恵子) |
人は、多くの情報の中から、自分で検討し、納得し、その情報の中から自分の信ずるものを選択する権利があると私は思います。もちろんそれは自己責任に於いてなされるものであり、結果責任については自己に帰するのは当然です。
私が残念なのは、せめて「電解還元水」を試してもらいたかったということである。
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生命には「種族保存の本能」というものがある。病原菌が抗生物質に対して耐性が出来て抗生物質が効かなくなってしまうのは、病原菌にも「種族保存」の本能があって、新薬に対して抵抗力をつけてしまうからである。
実はがん細胞も種族保存の本能がある。抗がん剤である程度がん細胞をやっつけることができる。しかし、やがてがん細胞に耐性が出来て抗がん剤が効かなくなる。そこで新しい抗がん剤に切り替えるが、また同じことが起こる。
絵門ゆう子さんの場合、もう、彼女に使う抗がん剤がなくなってしまい、新たに開発される抗がん剤を待つしかなくなってしまったのである。そして、新たな抗がん剤が開発される前に力尽きて亡くなられた。
薬事法という法律がある。その法律によって、電解還元水についての情報は流していけないことになっている。どこそこの学者がこういう研究成果を発表したとか、○○病院でういう治癒例があったという情報は一切流してはいけないのである。
しかし、人は、多くの情報の中から、自分で検討し、納得し、情報の中から自分の信ずるものを選択する権利があると私は思います。もちろんそれは自己責任に於いてなされるものであり、結果については自己に帰するのは当然です。
村上恵梨さんに「電解還元水」の情報が届いていたら、と思うと残念でなりません。
そして、情報のひとつとして村上恵梨さんが「電解還元水」を選択したかもしれない。
その結果はどうだったかは断定的なことは言えないけれども、チャレンジする機会すら与えられないという現実に私は疑問を感じるのです。
事はひとの命にかかわることです。情報によって助かったかもしれない命があるのです。厚生労働省は「助かりっこないガセネタ」ということで薬事法を盾に情報を封殺している。国民の命を救うということを本当に思うのなら、ガン治療が現代医学では大きな壁にぶちあたっている現実を考えれば、世の中にある「可能性がある」という情報を検証し、厚生労働省として推奨できると判断できるものがあれば、その情報を公開すべきです。それが正しい薬事法だと私は思います。
逆にいえば、現在の利権体質を守るためには、そんなことは出来ないというのが現実かもしれません。そこで情報の封殺が行われいるのです。
その封殺された情報のひとつをここでご紹介させていただきます。
九州大学大学院・白畑實隆教授の著書から… 「ガン細胞の増殖を抑制し、有限寿命の細胞に変える」 電解還元水や奇跡の水の多量飲用により胃腸内のポリープの消失やガン組織の縮小、治癒等が体験談として多く報告されています。最近、ガン細胞の早い増殖、転移・浸潤能、薬剤耐性、悪液質分泌、ガン遺伝子の活性化、染色体の不安定化など、ガン細胞の悪性の性質の維持に活性酸素が重要な働きをしているのではないかと考えられるようになってきました。一般的にガン細胞では正常細胞に比べ高い細胞内活性酸素を維持しています。そこで、活性酸素を除去できる電解還元水がガン細胞にどのような効果を及ぼすかさまざまな角度から検討いたしました。 ヒト肺ガン細胞株及びヒト子宮ガン細胞株を電解還元水を含む血清添加培地で培養したところ、細胞内の活性酸素が消去されるとともに、ガン細胞の増殖速度の低下が認められました。長期培養しますと、ガン細胞の形態が正常細胞のように変化しました。正常細胞には悪影響がありませんでした。 ヒト肺ガン細胞株や子宮ガン細胞株を電解還元水を含む培地で1年間培養したところ、テロメラーゼ活性は変化しないにもかかわらず、テロメア長が分列回数依存的に短縮いたしました。テロメラーゼはテロメアに結合するのを助けるテロメア結合たんぱく質の活性が電解還元水により可逆的に低下しましたので、電解還元水はテロメアタンパク質の働きを抑制することによって、テロメラーゼの働きを阻害し、結果的に無期限寿命のガン細胞を有限寿命の細胞に変えたものと推測されました。しかし、途中で電解還元水から超純水に変えますと、再びテロメアが伸長し、もとの長さに戻りましたので、電解還元水をがん患者さんが飲む場合、飲み続けることが重要であることが示唆されました。 がん細胞の転移、侵潤及び血管新生を抑制する 腫瘍免疫を活性化する 白血病細胞を正常細胞に分化誘導する あらゆるガンを抑制する可能性がある |
どうですか!電解還元水のガンに対する働きがここまで研究が進んでいるということは、私は驚きでした。そして、この情報を得たら、電解還元水を試してみようと思いませんか?ただし、ガンが進行して水を飲む力がなくなった患者さんは残念ながら試せない。
しかし、ある方がいいました。「電解還元水を点滴できないか?」
水を飲む量は個人差があります。「毎日何リットル飲みなさい」といわれても、飲む人と飲まない人がいる。体力的に飲めない人がいる。その結果、結果が出る人と出ない人が出来るのです。
もし、点滴だったら…。これは医学が「電解還元水」を認めなければできないことですが、私は、そうした研究を行うか行わないかは厚生労働省と医学界の「良心」にあると思います。
「利権をとるのか、国民の福祉と健康をとるのか」という良心が問われていると思います。
若くして逝った村上恵梨さんのご冥福をお祈り申し上げます。そして、我が水の舞普及界の力が足りなかったことをおわび申し上げます。(合掌)