病院の怪(2)

私の知人、50代の女性の話である。お父様が65歳で肝臓ガンになった。医者から「余命5年」と言われたそうである。
あるとき、思い立ってお父様を退院させて家で面倒を見ることにしたそうです。
病院のクスリは一切飲ませず、サプリメントや体に良いといわれるものをとりつづけた結果、7年間生存されたそうです。
最後の半年、腹水が溜まりはじめ、医者は「明日、命を落としてもおかしくない」という危険な状況と診断されたそうですが、半年生き抜き、「最後はガンではなく『栄養失調』で死んだのよ」と彼女はいいます。病院ではなく、最後まで自宅で面倒見れたことをで親孝行ができたと思っておられるようです。

以前ご紹介した40代の女性は、7年ほど前、乳ガンで「余命3ヶ月」と宣告されました。当時、死ぬことを前提に夫や子供たちに手紙を書いたり、自分の亡き後のことを書面にしたためたそうです。ところが見舞いに来た友人に「生きることを前提にものごとを考えなさい」と怒られて、病院を出ることを決意したそうです。結果、今日健康で生きています。
現代医学や病院を否定するわけではありませんが、彼らが万能だというわけではありません。人の命や体のすべてを医学によって、完璧に調べて、対応することなど出来ない相談でしょう。
例えば人間が作ったもの、車や電気製品なら、分解してバラして、悪いところを見つけて修理ができます。また、悪くなりそうな部品を新しいものに交換して、また、正常に使えるようになります。
ところが、人間の体の悪いところを、体をバラして見つけることはできません。もちろん、悪いところを見つけて部品を替えることはあるでしょう。臓器移植がそれです。
しかし、血管が老化してもろくなって障害が出た場合、血管を全部取り替えましょう、ということは出来ません。

例えば、私どものお客様で、いつも体調の悪い30代のご婦人が、病院に通っておられましたが、診断はいつも「異状無し!」。でも、体はダルいし異常出血があったりして、本人はつらいのです。
病院では発見できなかった不調の原因が見つかりました。還元水を飲み始めたら体がますますダルくなったそうですが、そのうち、目や鼻からドロドロした液体がではじめたそうです。匂いを嗅ぐと合成洗剤の匂いがしたそうです。頭皮や毛穴からも匂いがする。目は充血してヒリヒリする。不正出血があって病院へ行っても異常がない。
そのうち、症状が徐々におだやかになり、3ヶ月後には、体調も肌の調子もよくなり、健康になったそうです。この間、体が求めるままに一日10リットルの還元水を飲んだそうです。体内に蓄積された合成洗剤が一気に絞り出された結果、数ヵ月後に待望の妊娠をされ、元気な赤ちゃんを超安産で出産されました。

人間の体は機械ではないので、医学でテータを調べても分からないものは分からない。体内の合成洗剤の蓄積量を病院で調べるでしょうか? つまり、調べるデータにも限界があるということです。

デドックス(体内解毒)が最近よく言われています。体内毒物は汗腺と母乳からしか体外に排出されないといわれています。お風呂で半身浴で大量の汗をかくことによって毒素が排出されるそうです。
先ほどご紹介した30代のご婦人の場合、当社の還元水でデドックス(体内解毒)が起こった例です。

この他、化学物質、食品添加物、ダイオキシン、環境ホルモン等々、私たちは普通に生きているだけで、体内にこれらの物質が蓄積されて、健康を害すると言われています。

地球の70%は水です。海が70%、陸地が30%だと小学生の時に習います。水の惑星と言われる所以です。
人間の体の70%は水です。そして、人間の体は60兆個の細胞から出来ています。ところで、地球の重量をご存じですか? 60兆トンだそうです。地球と人間の体、何かリンクしていることを感じませんか?
医療は大事です。しかし医療は万能ではない、ということです。私たちは、私たちの健康を自己責任で守らなければならないということも事実だと思います。病になってから慌てるのではなく、「予防」で守るという考えも大切だと、私は思います。

体内の毒物を体外に出す手段のひとつに入浴して汗をかくという方法があります。普通のお風呂ではなかなか汗をたくさんかくことはありませんが、「海水の素」の効果で汗をたくさんかくことが出来ます。ご紹介した30代の女性の体験から、当社の還元水にもデドクッスの力があるようですから、入浴して水分補給に還元水を飲むことによって毒素の排出が促進され、健康のために良いのではないかと私は考えています。

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2006年2月26日(日)
ロック歌手シェリル・クロウ、乳がんを手術

【ロサンゼルス25日】これまでにグラミー賞を何度も受賞している米国の女性ロック歌手、シェリル・クロウが乳がんの手術を受けたことが分かった。 芸能誌ピープルによると、手術が行われたのは22日。担当医師の話では、術後の経過は「良好」で、今後は放射線治療を受ける。 43歳のクロウは最近、睾丸(こうがん)がんを一時患った自転車競技界のスーパースター、ランス・アームストロング(34)との婚約を解消した。アームストロングは同誌に対し、「(クロウが乳がんの手術を受けたという)知らせはすごくショックだった」としながらも、「シェリルや医師、家族に聞いた話から、彼女は完全に回復できると確信している」と語った。 クロウは3月から4月にかけて北米ツアーを予定していたが、公式ウェブサイトを通じて延期を発表した。(時事通信)


シェリル・クロウ

03年,新曲2曲を含む初の
ベストアルバム発売で区切り
の10年を振り返った
シェリル・クロウ


故・宮田美乃里


米国では8人に1人、日本では30人に1人が乳がんになると
言われている。03年に乳がんで亡くなった女性は9805人で
その半数が30歳代から50歳代