久しぶりの更新です。
色々語ろうとすると長くなって結局お蔵入りになるので、サクッと韓国での日々を書いてみようと思います。
大型マートは我が家の住む地域(おそらくソウル首都圏は大体同じ)は月に2回、第二、四日曜日はお休みです。
個人商店でお金を落としましょうという目的もあると聞いたことがあります。
我が家の子供たちは食が細めで、自炊する場合の食費はそれほどかからないと思うのですが、家族で大型マートに買い物に行くと、本来の目的の倍近くお金を使ってしまうこともあるので最近は可能な限り、地域の市場や個人商店の八百屋さんなんかで食材を買うようにしています。
今週は第二週なので、日曜日の今日は家族で一駅隣の市場に食材を買いに行ってきました。
猛暑と湿度の高い日を交互に繰り返していた八月は過ぎ、やっと先週くらいから、朝晩は少し肌寒さを感じるようになりました。日中も暑過ぎて苦しくなるような日はなくなり、子供の公園付き添いも少しは前向きにならそうです。
市場の野菜や果物は、猛暑の続く季節はどことなくぐったりとしていて状態がイマイチなものが多く買うのを避けていました。ところが、今日、久々に市場で買い物をしましたが、野菜や果物が新鮮でついついたくさん買ってしまいました。
韓国の人は本当に果物をたくさん食べます。私は果物を好んでは食べないため、市場では家族に食べたいものを選んでもらいました。
りんごと巨峰。
日本では果物を自分から買って食べることはなかったので、比較もできませんが、りんごは7個で10,000won, 巨峰は3房で16,000won.どれも国産で見た目はとても新鮮で美味しそうでした(私は食べないけど)。
それから野菜。
夫も同行の市場巡りは、重たい野菜も買います。
精肉店では豚ロースの塊肉。ポッサム用に買いました。バラ肉は脂が多いので我が家はいつも肩ロースで作ります。長ネギも束で買ったのでポッサムを明日にでも作ろうと思います。
それから、別の精肉店のトッカルビも夕飯用な買いました。トッカルビは韓国式のハンバーグです。焼き上がりは弾力があって、食べ応えがあります。
最後にお豆腐屋さんでは豆腐とオムクも買いました。オムク(어묵)とは韓国のさつま揚げです。薄い長方形のさつま揚げは、細長く切って野菜と炒めたり、チャプチェにお肉の代わりに入れても美味しいです。
そんな感じで、たくさん買って帰ってきました。
私は生まれは関東、育ちはど田舎、高校卒業後は地方都市に東京、アメリカ、韓国といろいろなところに住みましたが、やはり子どもの頃に自然に恵まれた田舎町で育ったからか、40を過ぎて大都会や人が多すぎる場所は行くのを躊躇ってしまうようになりました。
住んでいる街も、ソウルではありませんが近郊の都市なのでとても人が多いです。徒歩圏内の繁華街にはいつもたくさんの人が行き交い、大型マートはとにかくカートと人とでごった返しています。そんな混雑している煩わしさを避けるために、市場で必要なものを吟味しながらお店ごとに買い物をする方が私には合っている気がします。
さらには、市場の中でも、とても感じが良いところがあれば、同じお店をリピートします。
何度も通ううちに、果物、野菜、肉、穀物類、などそれぞれお気に入りのお店が決まってきました。
料理は苦手だけど、楽しく食材を選んだ週はとくに、私なりにやる気になって食事作りも楽しめるのです。
まだまだ、子供に手がかかる時期。
仕事に日々の家事、子どもの送迎と忙しい毎日を過ごしているけど、手が離れるその時まで試行錯誤を繰り返しながら韓国生活も楽しみたいものです。
市場の帰りに、自宅のエレベーターで一緒になった年配のご夫婦に何階か尋ねてボタンを押したら、私が先に降りるときに唐辛子をガサっと袋から手づかみでいただきました。
そのご夫婦は、大きな買い物用の車輪のついたエコバッグ?に長ネギや大量の赤と緑の唐辛子、ニンニクを持っていらっしゃったので、そろそろ秋支度なのかしら?と思っていた矢先に思わぬ唐辛子のプレゼント。我が家は唐辛子はほとんど使いませんが、たまにほんの少しだけあったらいいのにとおもうことがあります。でも、韓国では少量の唐辛子はほとんど売っていません。私的には2、3本欲しいだけなので、遠慮することなくありがたく自分の持っていた袋を広げて入れてもらい、お礼を言ってエレベーターを降りました。
韓国にいると、突然なにかをくれるお年寄りがたまにいます。
それは、お菓子だったり、みかんのような果物だったり、子供にお金をくれた方もいました。
最近は、知らない人から食べ物をもらうのはダメだと子供には教えているので、ちょっと矛盾するところもありますが、韓国の食べ物を分け合う文化は嫌いではないです。
いただいた唐辛子。これでもかなり多いですね。