アディショナルタイム1分、さぁ後半をどうするか。
もちろん守りに入るわけではないのですが、それをどうするかです。

岡崎、原口、柴崎など使って欲しかった駒をどう投入してくるか、効果的な使い方、あまり考えてませんでしたね。

岡崎は短い時間でも効果的なのは実証済みですが、ほかはそういうシュミレーションが湧きません。

井手口選手のことをまた書きたいと思います。彼はこうしてみると、ガンバの先輩・今野泰幸選手と似たようなユーティリティさですよね。いまハーフタイムなので、井手口選手が「日本のシメオネとしての可能性」といいましたよね。

いまリーガ・エスパニョーラ、アトレチコ・マドリーの監督、デイエゴ・シメオネは「みてくれ」がワルそのものだったんです。若い頃は。

彼の名が悪役として世界中に知れ渡ったのは、誰もが知っているスター、デビット・ベッカムを退場に追い込む狡猾なプレーを披露したからです。

しかし、ディエゴ・シメオネはただの悪役ではなく、ただ「みてくれ」が悪いだけの選手ではなく、クラブチームでもアルゼンチン代表でも「チームの心臓」として攻守に地味ながらも欠かせない選手だったんです。

「みてくれ」「チームの心臓」ここまでは井手口選手、似てきました。あとはチームに欠かせない選手になって欲しいと思います。

後半が始まりましたので、一旦切ります。いま20時37分です。